自信がもてるスベスベ素肌を手に入れる!二の腕のぶつぶつの原因と対策


薄着になる春から夏にかけて、気になるのが露出される二の腕です。小林製薬の独自調べによると4人に1人の女性が湿疹のような二の腕のぶつぶつに悩んでいるとか。そんな二の腕のぶつぶつのせいで「好きな服が着れない!」と悩んでいる女性に向けて、原因や対処法をご紹介します。

若い女性を悩ませる二の腕のぶつぶつの正体は?

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ついつい放置し、夏が近づくと気になってくる二の腕のぶつぶつ。その多くは毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)や毛孔角化症(もうこうかくかしょう)と呼ばれる皮膚疾患です。その正体は、毛穴(毛孔)の中に角質が溜まって盛り上がり、丘疹を作る角化症、角質異常。自分で触ればブツブツして気になりますし、皮膚の色と同じならまだしも、赤みを帯びていたり、茶褐色だったりすると、「恥ずかしくて二の腕を出すおしゃれができない」と悩んでしまう若い女性も多いようです。

二の腕のぶつぶつ、その原因は? 

Woman scratching her arm

この毛孔性苔癬は放置していても健康上問題になることはなく、また人に感染する心配もありません。原因としては、家族性(遺伝)があるとも言われていますが、乾燥から皮膚を守ろうと分泌される皮脂が、毛穴の周囲の角質が毛穴を塞いでしまうことで悪化させているとも考えられています。10代から20代にかけてのおしゃれが気になってくる年代に現れ、30代になると自然と治癒していくことがほとんどです。おしゃれが気になる年代ですから、健康的に心配は無いと言っても、美容面で気になってしまいます。

二の腕のぶつぶつ対処法1.セルフケア

Beautiful young woman with healthy clean skin

自宅でできるセルフケアとして、まずは保湿です。ヒアルロン酸等の保湿力が高い成分を肌に塗ることで、しっかりと保湿をしましょう。それでも改善しない場合、薬局でも市販されている二の腕のぶつぶつ対策用の薬の使用も検討しましょう。この薬には角質を柔らかくする尿素や、炎症を抑えて赤みを取るグリチルリチン酸が入っています。また、肌を乾燥から守る保湿ケアや、ビタミンAを補給することも効果があると言われています。入浴の際、ゴシゴシとナイロンタオルでこすって洗うのは、肌を痛めてしまうので厳禁です。また、ビタミンAはほうれん草や小松菜、ニンジン、わかめ等から摂取できますが、サプリメントで摂り過ぎてしまうと肝臓に負担になり、また妊娠中は胎児に影響があるので気を付けましょう。

二の腕のぶつぶつ対処法2.医療機関の保険治療 

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皮膚科に行き保険診療を受けると、サリチル酸軟膏や尿素配合の外用薬を処方してもらえます。サリチル酸軟膏は角質を取り除く効果がありますが、肌が弱い人には刺激が強すぎる場合もあり注意が必要です。血行促進と保湿を目的にヘパリン類似物質、内服薬としてビタミンAが処方されますが、どれも効き目には個人差があり、治療に時間がかかる場合もあります。

 二の腕のぶつぶつ対処法2.医療機関の自由治療

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美容皮膚科などでは、自由診療でケミカルピーリングやレーザー治療、ダーマローラーなどの美容的ケアを行ってくれるところもあります。ケミカルピーリングは皮膚にグリコール酸やサリチル酸等の酸性の薬を湿布して、毛穴に詰まった角質を取り除く治療です。レーザー治療は毛穴に角質と共に詰まった毛の除去や、新しい皮膚に生まれ変わるよう促す働きがあります。ダーマローラーは細い針がついたローラーで皮膚を傷付けて刺激し、皮膚の細胞を目覚めさせ再生能力を高める治療です。自由診療の治療は費用が高めですが、その分効果が出るまで短期間で済みます。

まとめ

二の腕のぶつぶつが気になる方に、その原因や対処方法をご紹介しました。セルフケアでなかなか改善されない場合、またかゆみや痛みがある場合は他の疾患の可能性も考えられますので、ぜひ皮膚科を受診することをおすすめします。