ジャンプするって楽しい♪ 人気のトランポリンで体幹エクササイズ


子どもの遊具のイメージが強いトランポリンですが、家庭用の小型トランポリンが手ごろな価格で手に入れられたり、暗闇の中で大音量の音楽を聴きながらフィットネスを行う「トランポリンエクササイズ」が人気になったりと、今では大人にも大注目のスポーツとなっています。そこで今回は、トランポリンを使った「トランポリンエクササイズ」を始めるにあたっての注意点や、身体にどのような効果が出やすいのかなど、始める前に知っておきたいことをまとめてみました。

ブームのきっかけとは?

「トランポリンエクササイズ」のブームのきっかけは、NASAの宇宙飛行士が地上でのトレーニングとしてトランポリンを使用し、高い運動効果が立証されたこと。さらにハリウッド女優やモデルがエクササイズとしてトランポリンを取り入れたことが話題となり、人気に火が付きました。日本でも、「トランポリンフィットネス」の専門スタジオができており、今後さらなるブームの拡大が予想されます。

多種多様なメリットがある!

実際に「トランポリンエクササイズ」は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

体幹が鍛えられる

常にバランスを取らなければいけないため、体の姿勢を保つ働きを担っている体幹(コア)が自然と鍛えられます。この体幹が強化されると姿勢が良くなり、身体のゆがみも解消され、腰痛や肩こりの改善にもつながります。

全身運動によるダイエット効果

トランポリンは足を使ったジャンプ動作がメインのため下半身運動と思われがちですが、不安定な足場の上でバランスを保とうとして全身の筋肉を使うので全身運動となります。身体全体にバランスよく筋肉が付き、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がります。また、脂肪を燃焼しやすくなることで太りにくい体質に。ダイエットにも◎

むくみ改善&美肌効果

上下に跳ぶ動きをすることで血流が良くなり、リンパの流れもスムーズに。全身に溜まった老廃物のデトックスや、むくみの改善、美肌効果も期待できるでしょう。

関節への負担が少ない

トランポリンの弾力性・柔軟性によって着地するときの衝撃が吸収され、関節を痛めるリスクが少ないのがポイント。 コンクリートや硬い地面で運動を続けると、少なからず様々な関節に負担がかかりますが、トランポリンはその心配がほとんどありません。また、特別なスキルはいらないので、老若男女問わず楽しむことができます。

自然とテンションがアップ

身体が弾むと、それにつられて心も弾み、身体とともに心もリフレッシュ! ストレス解消にもつながります。長く続けるために大切な “楽しい”という要素が加わることで、より積極的にトレーニングに取り組むことができるでしょう。

自宅でもできる

最近では、エクササイズ専用のミニトランポリンが手頃な価格で販売されているので、購入して自宅でも手軽にできます。時間を気にせずにテレビを見ながら、または好きな音楽を聴きながらetc. 日常生活に取り入れることができるのでおすすめです。

 

効果的なトレーニング方法とは?

「トランポリンエクササイズ」は、ジャンプを繰り返すだけでも運動効果はありますが、様々な動きを加えるとよりエクササイズとして効果アップ。トレーニングメニューとして使われている基本動作をご紹介します。

<小ジャンプ>
すべてのメニューの始まりに行います。身体をほぐすようなイメージでリラックスしながら垂直にジャンプ。スピードや高さを意識せず、脳と身体にバランス感覚を馴染ませるように跳びます。

<大ジャンプ>
トランポリンの反動を利用して、思い切り高くジャンプ。空中で軽く膝を抱え込む形を作ります。小ジャンプより運動強度がグッとアップ。バランスを崩しやすい動作なので、足を踏み外さないように注意しましょう。

<頭上タッチ>
小ジャンプをし、ジャンプの最高地点で両手を上げ、頭上で手を叩きます。頭上で手を叩くタッチの動作を加えることで、より全身運動としての効果が高まります。

<ツイスト>
小ジャンプに手を大きく振りながら、上半身のひねりを加えます。お腹や腰周りのシェイプアップに効果的。また、肩甲骨を動かすようにして手を振ると、肩への刺激となり肩こりの解消などにもつながります。

<その場ダッシュ>
トランポリンの上でバタバタと駆け足でダッシュ。太ももを上げるように意識してみてください。苦しくなってからもバランスを崩さないよう体幹を使って体勢をキープ。トランポリンを踏みつけるように行うのがポイントです。

<キック>
前蹴り、横蹴り、後ろ蹴りがあり、それぞれ左右の足で交互にキックを繰り返します。バランスを取るのが難しいうえ、かなりハード。太ももやお尻のシェイプアップに効果的です。

 

注意しておきたいポイント!


トランポリンエクササイズを始める前に注意しておきたいこともあります。下記を参考に、“楽しみながら”エクササイズに取り組んでみてください。

食後すぐは避ける

上下運動を繰り返すため、胃袋が満杯だと腹痛を起こしたり、気分が悪くなったりすることがあります。食後2時間以上経過してから始めるようにしましょう。

始める前にストレッチ

身体への負担が少ないとはいえ、身体が温まっていない時に一気に身体を動かすとケガのもととなるのでNG。他のスポーツと同様に、入念なストレッチをしたり、前述した「小ジャンプ」で身体をほぐしたりしてから、本格的なエクササイズを開始しましょう。また、翌日に疲れを残さないためにも、終わった後にもストレッチを心がけてください。

単調にならないよう工夫

単調な動きが続くと飽きてしまう可能性があります。あらゆる動きを組み合わせて変化を持たせたり、お気に入りの音楽を流したりしながら行うことが、エクササイズの継続につながります。

騒音や振動に注意

マンションやアパートに住んでいる人が自宅でトランポリンをする場合、マットを敷くなど対策をして、下の階にジャンプの音が響かないよう必ず配慮しましょう。

 

まとめ

手ごろなサイズのトランポリンを手に入れて自宅でエクササイズに励むのもよし、今話題の暗闇×音楽×トランポリンの進化系ジムに行ってみるのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。