内臓脂肪を減らして生活習慣病を予防する、最も効果のある方法


手足は細いのにお腹周りだけポコッと出ている方は、もしかすると内臓脂肪が多いのかもしれません。内臓脂肪は、糖尿病や高血圧など生活習慣病の原因になります。この内臓脂肪を減らすにはどうすればいいか、忙しい方でも簡単に取り組める方法をご紹介します。

つらいダイエットは必要なし!内臓脂肪を減らすコツ

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「脂肪を減らす」というと、難しいイメージがあるかもしれません。でもそれは、下腹や腕についた皮下脂肪のイメージではないでしょうか。
実は、内臓脂肪は比較的落としやすい脂肪なのです。なぜなら、運動や食事制限などで体内のエネルギーが不足したとき、一番に消費されるのが内臓脂肪だからです。

かといって、いきなり1食減らすなど極端なダイエットは逆効果。いきなりエネルギー摂取量を減らすと、体が生命の危機を感じて必要以上に脂肪を溜めこんでしまいます。

内臓脂肪は毎日の生活を見直すことで、思っていたよりも簡単に脂肪を落とすことができます。
ポイントは食事の食べ方と毎日の軽い運動。具体的にどうしたらいいのか、まずは食事から見ていきましょう。

毎日の食事を賢く摂って内臓脂肪を減らそう

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内臓脂肪を減らす食事のポイントは、次の3点です。

1.炭水化物や砂糖など糖質の摂取量は適切に

砂糖の多い甘いものや、ご飯、パン、パスタなどの炭水化物は量を控えめにしましょう。外食ではご飯の量をあらかじめ減らしてもらったり、間食を必要以上にしないようにします。

2.食事は腹8分目を心がける

満腹になる前の、もう少し食べたいな、と感じる頃合いで箸を置く習慣をつけましょう。よくかんでゆっくり食べると、少なめの量でも満足できます。

3.食物繊維をしっかり摂る

大豆や野菜、キノコ類、海藻類を積極的に食べましょう。食物繊維は脂肪分を体外に排出してくれます。またカロリーが低いのにお腹がふくれるという、まさに内臓脂肪を減らすのにうってつけの栄養素なのです。
パンやおにぎりには、サラダや具だくさんの野菜スープをプラスしてください。

また、最近ではガゼリ菌SP株入りのヨーグルトに内臓脂肪を減らす効果が見込めることが分かりました。こうした食品を毎日の食生活に取り入れてもいいです。

次は、忙しい方でも気楽にできる運動の方法についてご説明します。

1日10分×3回の運動 すき間時間を利用して内臓脂肪を落とす

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内臓脂肪を減らすには、ウォーキングや自転車型トレーニングマシンなどの有酸素運動が効果的です。その中でもウォーキングは、費用がかからず気軽に始められるのでおすすめです。運動する時間は週に3~5日、1日に30分程度が目安です。歩くペースは少し早足で、運動中にうっすら汗がにじむ程度を保ちましょう。

30分、10分ずつの小分けにすることも可能です。一度に30分ものまとまった時間を確保しにくい多忙な方でも、1回10分なら、すき間時間を利用して取り組めます。通勤電車を目的地の1つ前の駅で降りて歩く、近所への買い物を車ではなく歩いて行くなど、歩くチャンスを探してみましょう。

まとめ

内臓脂肪を減らすためには、バランスの良い食事をゆっくりと、腹八分目を目安に摂ること、そして軽い運動を定期的に続けることが効果的です。
規則正しく健康にいい生活を続けると、肌がツルツルになるなど美容効果も期待できます。体の内側からキレイになれる努力、早速始めてみましょう。