セーリング観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


世界大会でも正式種目として採用されているセーリング競技。帆が受けた風の揚力を利用して、水上を滑走する技術、スピードを競う競技です。風向き、海の状態などを正確に読み取り、適切な操船技術が必要な競技です。

セーリングってどんなスポーツ?

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セーリング競技は風下のスタート地点から一斉にスタートし、決められたルートをどれだけ速く周れるかを競う競技です。低得点方式を採用しており、第一レースから最終レースまでの全てのレースを競い、総合得点が最も低いチームが勝利となります。

世界大会では各種目11レースが実施されます。そのうち、10レースのうち、成績上位のチームが決勝へと駒を進めることができます。また、海上衝突予防法などの海上ルールに従い、レースが展開されます。その他、審判艇が海上におり、即座に抗議を判定する海洋判定システムも導入されています。

ここがおもしろい!セーリングの見どころ!

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セーリングの見どころは自然と向き合い、風を読む戦略性にあります。セーリングは帆で受けた風の揚力で前に進みますが、その他にも水中のキールに働きかける水の抵抗が相乗効果を生み出し、より水面を快走することができます。そのため、よりスムーズに艇を走らすためには正確に風を読む必要があります。

また、現行の海上ルールを基にレースが行われているため、自分以外のチームの進路妨害をした場合、減点となっています。自分以外のチームの艇の動きと風、波の動きを読みつつ、艇を進めるため、観客もレースの先読みをしながら、楽しく観戦することができます。

これだけは押さえておきたい!セーリングの必須知識3つ!

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低得点方式とは?

セーリング競技独自の採点方式で、レースで獲得した総合得点が最も低いチームが優勝となります。1位が1点、2位が2点、3位が3点といった順位が高いチームほど低得点となります。

セーリング競技の反則行為

セーリングは現行の海上ルールを元に行われます。そのため、レース最終での他チームの進路妨害、衝突などは反則行為となり、レース後の審査で適正が測られます。

ペナルティーによる失点

反則行為が発覚し、ペナルティーと判定された場合はレースに参加した艇数に1を加えた得点が加算されます。

まとめ

セーリングは風、波、そして対戦チームの動きを正確に読みつつ、チームメンバーが一丸となって、ゴールを目指す競技です。競技の中でも自然との向き合いが必要となる競技でもあるため、試合展開が予想できない面白い競技でもあります。