フェンシング観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


ヨーロッパ発祥のサーベルを用いて、相手にヒットさせ、ポイントを奪うスポーツ、フェンシング。フェンシングには3種類の種目があり、それぞれ駆け引き、精密さ、スピードを楽しめます。注目を集めにくいスポーツですが、ルールがわかるとその白熱さを楽しめます。

フェンシングってどんなスポーツ? 

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フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブルの3種類の種目があります。有効面への攻撃が成功することでポイントをゲットし、その獲得ポイントによって勝敗が決することは変わりません。しかし、それぞれで有効面が異なり、攻撃権の有無や攻撃方法が変わってきます。また、有効面への攻撃が成功したかどうかは電気審判器で判断を行います。

フェンシングで使用する武器も伝統的な決闘用の武器をモチーフにしています。フルーレは携帯武器であるレイピアを軽量化しており、エペは伝統的な決闘用の武器を忠実に再現しています。サーブルは騎兵隊が用いていたサーベルをモチーフにしています。決闘でも紳士的な振る舞いが必要とされる紳士的なスポーツでもあります。

そして、試合にも個人戦と団体戦の2つがあり、予選では1試合3分間で5点先取、決勝トーナメントでは、3分間3セットで15点先取をした方が勝者となります。一方で、団体戦では、3名が1チームとなり、試合時間や1試合の勝利条件は個人戦と同じです。ただ、セット数は1試合で9セットとなり、45点先取または9セット目を終えた時点で合計得点が多いチームが勝利となります。

 ここがおもしろい!フェンシングの見どころ!

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フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブルの3種類があり、それぞれ見どころも異なります。

フルーレは攻撃権を尊重するスポーツで相手選手よりも剣先が相手に向いたほうが攻撃権を獲得します。攻撃をかわす、剣を払うなどをすると攻撃権が消えます。攻撃、防御、反撃、再反撃を瞬時に打ちに繰り返し、ポイントを取り合うやりとりが楽しめます。

エペは有効面を突くとポイントが入るシンプルな競技です。そのため、攻防の繰り返しが激しく、意表を突いた攻撃などスピーディかつ変則的な攻撃を繰り出し、白熱した試合を楽しめます。

サーブルはフルーレと同様に攻撃権を尊重します。フルーレとは異なり、突く以外にも斬る動作もあるため、ダイナミックな攻防を楽しむことができます。

最後に、それぞれで使用する武具が異なるので、気になる方は、下記サイトをぜひご覧ください。

https://www.homemate.co.jp/useful/fencing/index03.shtml

 これだけは押さえておきたい!フェンシングの必須知識3つ!

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フェンシングは3種類の種目があり、それぞれ有効面や攻撃方法が異なります。

フルーレ

手足を除く胴体面を有効部分として、点数を奪います。

エペ

頭やつま先を含む全身を有効面としていますが、攻撃権がなく、先に突いた方が点数を得ることができます。

サーブル

腰から上の部分を有効面として、フルーレやエペとは異なり、突く以外にも切る動作も認められています。

まとめ

一見、地味に見えるフェンシングですが、攻撃権の存在により、規則の中でスピーディに攻防が繰り返される緊張感が溢れるスポーツです。エペのように有効面の突き合いを繰り広げる白熱した試合も楽しめます。種類によって、見どころが異なるフェンシングはおすすめです。