体操競技の観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


世界体操競技選手権で個人総合世界最多の6連覇を果たした内村航平選手が大注目を浴び、ダイナミックで迫力のある演技が人気の競技が体操です。難易度だけでなく、美しさや安定性などを求められ、種目が多い競技でもあります。

体操ってどんなスポーツ? 

The sportsman during difficult exercise, sports gymnastics

体操競技にはあん馬、床、吊り輪、平行棒、鉄棒、跳馬の6種類があります。これらの6種目の合計点で争う個人総合とチームで得点を競う団体があります。女子の場合は、段違い平行棒、平均台、跳馬、ゆかの4種目を行います。また、2006年までは10点満点が上限でしたが、それ以降は得点や難度の上限もなくなり、より挑戦的な演技が可能となりました。

ここがおもしろい!体操の見どころ! 

gymnast

体操の面白さは、限られた時間内で難易度の高い演技の美しさと安定さを競い合うところにあります。特に、難易度の高い演技を行った後の安定した着地は観客席のボルテージを一気に上げてくれます。中でも、鉄棒はダイナミックな演技と難しい着地が見どころで人気の種目となっています。そして、床では12×12メートルの限られたスペースの中で最低限の助走のみで難易度の高い演技を行う必要があり、選手の高い技術力が求められる種目です。 最後に、吊り輪は輪を腕でつかみ、常に宙に浮いていることが必須のため、最も腕力が必要とされる種目です。

これだけは押さえておきたい!体操の必須知識3つ! 

The sportsman before difficult exercise, sports gymnastics

団体戦のルールを把握しておきましょう。

団体戦は6人1チームで結成され、そのうち5人が演技を行います。5人のうち、上位4位の得点を合計したものがチームの得点となります。そのため、1種目しかできない選手よりも多くの種目を実演できるメンバーがいるとチームに有利に働きます。

禁止技を知っておこう

禁止技は各種目に設定されており、禁止技を行うと減点されます。基本的には同じ技を3回以上、演技に組み込むと減点となります。

ラインオーバー、タイムオーバー

床や跳馬ではラインオーバーという禁止行為があります。これは着地や演技中に定められた範囲内をオーバーすることをいいます。タイムオーバーは定められた時間内をオーバーする反則行為となります。

まとめ

種目毎に見どころがある体操競技。力強さが見どころの吊り革、ダイナミックな演技が楽しめる鉄棒、旋回技や振動技を駆使した演技を繰り出す平行棒、一瞬の内に完璧な演技を行う跳馬、超人的な空中技を披露する床など、各種目で異なる楽しみを味わえるのが体操の魅力です。