柔道観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


日本の国民的な競技である柔道。世界でも競技人口が多く、世界大会では多くの日本人選手がメダルを獲得する競技であるため、日本ではかなり注目されます。短い試合の中でお互いに技をかけ合う柔道の魅力と楽しめるポイントをご紹介します。

柔道ってどんなスポーツ?

Two judoka

柔道は投げ技66本、固め技29本で構成された柔術をベースとした武道です。元は、精神修行として発展していた種目で、日本の良き文化である「礼に始まり、礼に終わる」という儀礼を重んじる種目でもあります。

9×9の畳の上で、5分間の間、駆け引きと技の掛け合いで勝負をします。判定は1本、技あり、有効、効果の4種類で行われます。1本を取ると、その時点で試合が終了し、それ以外の判定はポイント制となっています。

また、護身術としても用いられ、日本の警察でも必ず取り入れられている競技です。

ここがおもしろい!柔道の見どころ!

Boys compete in Judo.

柔道の見どころは相手の一瞬の隙をついて懐に潜り込み、技をかける俊敏さです。相手のバランスを利用することで、スムーズに技をかけることができます。そのため、単なる腕力だけが勝利の要因ではなく、身体が一回り大きい相手も倒すことができます。また、技が決まりきらず、寝技に移行した後も固め業や間接技、締め技などを駆使し、相手から1本を取ることもできます。寝技に移行した後の技の掛け合いも緊迫感があり、見応えがあります。

これだけは押さえておきたい!柔道の必須知識3つ!

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トップレベルの柔道の戦いでは判定が難しいものも多く、分かりにくいのが特徴です。そのため、審判の動きを覚えておくとどのような判定をされたかが分りやすく、柔道をより楽しく鑑賞することができます。1本は右手を垂直に上げ、試合も即座に終了するため、説明は省きます。

技ありの審判の動き

技ありは右手を真横に綺麗に伸ばした動きをします。

有効の審判の動き

有効は右手を斜め下に伸ばす動きをします。

抑え込み・抑え込み解除の審判の動き

抑え込みを認める場合は、右手で前を押さえ込むような動作をします。抑え込みが解けた場合は、抑え込みの動作から左右に大きく腕を振ります。

下記のサイトに柔道のルールがまとまっていますので、「もっと詳しく!」という方はぜひご覧ください。

http://www.judo-ch.jp/knowledge/rule/

まとめ

国民的な競技でもある柔道。日本の文化を反映しており、礼を重んじる柔道は華麗な技の掛け合いや寝技での緊迫した技は見どころがたくさんあります。日本だけでなく、世界中で競技人口が多い競技のため、世界大会でも大きな注目を浴びています。審判の判定の動きを確認することで、より楽しく観戦することができます。