日本中に感動を届けてくれたオリンピック日本代表選手


数々の感動とともにメダルを次々ともたらしてくれる日本代表団。オリンピックに参加する選手日本人初のメダルを獲得する、2012年ロンドンオリンピックのリベンジをするなどの想いはさまざまです。そんな想いが形となったエピソードをご紹介いたします。

自己ベストをマーク

どこの世界にも本番に強い人とそうでないという人がいらっしゃいます。そんな中、競泳男子200メートル個人メドレーで自己ベストをマークし、惜しくもメダルまで届かなかった藤森太将選手は4位に入賞。ゴール直前まで3番手を維持していたのですが、わずかタッチの差で4位となってしまいました。高校入学当初から五輪出場を目標にしていた藤森選手の母校ではかつてのライバル選手や友人が彼の凄まじい功績に感動し、涙を誘ってくれました。友人による泳ぎ方への熱心な研究や水泳に対する姿勢は周りに刺激を与えていたといわれる藤森選手。観客にも感動を与える選手こそ、真のオリンピック代表選手と言えるでしょう。

何度も挫折を経験!悲願の金メダル

幾度も挫折を味わい、決して諦めずに金メダルを狙い続け、見事、悲願の金メダルを獲得した競泳女子200mバタフライの金藤理絵選手。表彰台で思わず、涙した彼女にとって、長いつらい8年間だったそうです。2008年北京五輪に初出場し、7位に入賞するも過去の世界選手権では一つもメダルを獲得できていない状況が続き、何度も水泳をやめようと監督やコーチに相談をしていたそうです。女子競泳代表選手団の中でも最年長だけでなく、競泳代表選手代表団のキャプテンでもあります。34人という大所帯をまとめ、自らがお手本となるように見事金メダルを獲得した姿は女子サッカーワールドカップで初優勝を果たした澤穂希選手と同じ印象を持った方も多いそうです。

選手だけじゃない!監督にも称賛の嵐

オリンピックといえば、出場選手が主役であることはいうまでもありませんが、選手を支える人たちにも称賛の嵐が向けられています。そのうちの一人が日本柔道選手団の監督、井上康生監督です。2012年ロンドンオリンピックは金メダル0個という悔しい結果に終わってしまった柔道選手団ですが、リオ五輪では金メダルを3個獲得し、合計12個のメダルを獲得。男子は全階級メダル獲得という偉業を成し遂げました。メダルを獲得した選手はもちろん、選手を最後まで信じ、指導に当たった井上康生監督も日本全土に感動を与えてくれたと称賛されています。オリンピック選手がメダルを獲得できる裏方には選手を最後まで信じ、応援・指導してくれる人がいることを忘れてはいけません。

まとめ

オリンピックではメダルの数が気にされますが、監督やコーチ陣含め、どれだけ母国や世界の人々に感動を届けられるかが大切です。今回のリオ五輪では注目されていない選手が偉業を達成することが多く、感動も大きなものとなっています。