リオデジャネイロで生まれた感動エピソード!粋な計らいに、名スピーチ!


各国メダルの獲得数を競う反面、参加する選手の感動的なエピソードを楽しめるのもオリンピックの醍醐味といえます。もちろん、今回のリオデジャネイロ五輪でも感動的なエピソードが生まれ、世界中の感動を誘っています。

自分自身の名前がついた新技で銅メダルを獲得

大会11日目の8月15日に開催された体操男子個人種目別跳馬決勝に出場したのは若干19歳の新鋭、白井建三選手。白井選手は自身名前が付いた「シライ/キム・ヒフン」という技を持っています。今回、この技を披露するだけでなく、なんと新たな新技が誕生しました。それが「シライ/キム・ヒフン」にさらに半ひねりが加えられた新技・伸身ユルチェンコ3回半ひねりに挑戦。見事に成功し、難易度を表すDスコアでは新技男子最高となる6.400に認定。姿勢の美しさを評価する実施点Eスコア9.433をマークし、合計15.888で演技を終えました。この新技は「シライ2」と命名される予定です。演技を終えた後、白井健三選手も新技が決まった感想として、「自分でも感動すると思う」と述べており、オリンピックでの大舞台での新技成功に満足しているようでした。

開会式では粋な計らいも!

リオデジャネイロ五輪の開幕式は8月6日に行われましたが、この日は日本とって、とても重要な日でもありました。そう、広島に原爆が落とされた「原爆の日」です。ブラジルには日系人も多く住んでおり、この日には特別な感情を頂いている方も多いそうです。広島市長や開幕式の演出家の働きかけにより、1分間の黙祷が開幕式に盛り込まれる案が提案されましたが、IOCの反対により、実現はなりませんでした。しかし、開幕式では日の丸の衣装を着たパフォーマーが登場し、会場を盛り上げてくれました。そんな温かいブラジル国民の心意気を感じた瞬間でした。

開会式では名スピーチも誕生!

毎回、大規模な開会式が開催されるオリンピック。その国の文化や特徴を反映した独特のパフォーマンスを楽しめるとあって、注目されます。そんな中、開会式ではオリンピック開催の立役者である方々がスピーチを行います。今回のリオデジャネイロオリンピックではケニアのキプチョゲ・ケイノ氏が初の五輪名誉賞を受賞し、その際に行ったスピーチが感動的だったと称賛を浴びています。その感動的なスピーチの一部を抜粋します。

「この五輪名誉賞を初めてもらい、光栄に思います。私とともに、すべての若者達が人権を得ることができるように、食料、住む場所、教育が得られるように、私と一緒に取り組んでください。」

まとめ

スポーツの祭典として注目度の高いオリンピックですが、平和の祭典でもあります。そのため、注目されるのは選手だけではなく、大会を支える人や開催国の現地の人たちが感動を与えてくれる場合もあります。