まさに宮本武蔵戦法!?ナイジェリア戦惜敗の日本サッカー


リオデジャネイロ五輪サッカー日本代表はオリンピック開会式に先駆け、8月4日に記念すべき第一試合が開催されました。大事な初戦ということもあり、固唾を飲んで見守った人も多いはずです。記念すべき初戦の結果と代表選手の活躍をお伝えいたします。

壮絶な打ち合いの結果、初戦は黒星

残念ながら、記念すべき初戦は黒星となってしまったサッカー日本代表。しかし、その試合模様は4-5という特典の奪い合い、そのものでした。なんと試合は前半だけで2-3という激しい展開に突入。後半戦はお互いに2得点を挙げ、ナイジェリアに逃げ切りを許してしまいました。ナイジェリアは試合開始6時間前にリオデジャネイロへ現地入りをしたというトラブルにも見舞われ、コンディション不足による日本の追い風が予想されましたが、結果はご覧の通りに。そんな最悪のコンディションにも関わらず、大量得点を決めたナイジェリアには敵ながらあっぱれです。まさか、これは宮本武蔵戦法なのでは?と考えてしまう程、素晴らしいプレイでした。

日本人選手も大いに活躍!

とはいえ、ナイジェリア相手に4得点を奪った日本勢のプレイも素晴らしいものでした。ナイジェリア、ウマル選手の先制ゴールのあと、FW興梠がPKをしっかりと決めて、同点に追いつく。しかし、その直後にナイジェリア、エテボ選手に1点を決められ、再び追う側に回る日本。前半11分にMF南が同点ゴールを決め、再度、振り出しに戻ります。前半42分にナイジェリアに1点を決められ、後半戦へと臨みます。試合開始51分に再び、ナイジェリアのエテボ選手の強烈なシュートがさく裂、さらにダメ押しの追加点をまたもやエテボ選手が決め、3点と大きく引き離された日本。しかし、ここからが日本代表の意地を見せてくれました。69分に浅野選手がゴールを決め、2点差になります。そして、アディショナルタイムに途中投入された鈴木武蔵選手が意地のゴールを決めてくれました。残念ながら、日本の猛追はここまで。しかし、最後まで食らいつく日本代表選手のプレイスタイルは今後の試合を期待させる結果となりました。

日本代表の課題について

ナイジェリア戦では最後まで食らいつく日本代表選手の素晴らしい戦意を確認できましたが、5失点という大量失点を許してしまった守備陣営に大きな課題を残してしまいました。次回のコロンビア戦は決して負けられない試合となってしまったため、即座に守備の修正を行い、試合に臨む必要があります。

まとめ

長年、サッカー日本代表はシュート数が多いものの決定力に欠けると指摘され続けてきました。しかし、今回のナイジェリア戦では4得点と決定力の向上が見えたため、今後の試合も期待ができます。しかし、同時に大量失点という守備の甘さが露呈してしまいました。今後は守備をしっかりと修正した上での試合展開が必須となります。