アーチェリー女子団体が準々決勝に進むも惜しくも敗退!


2004年のアテネオリンピックで山本博選手が見事銀メダルを獲得したアーチェリー。選手が偉業を達成し、2012年のロンドンオリンピックでは銅メダルをもたらした日本アーチェリーはリオデジャネイロ五輪ではどんな活躍を見せてくれたのでしょうか。

団体戦では準々決勝に進むも敗退

アーチェリー女子団体戦は川中香緒里選手、林勇気選手、永峰沙織選手の3人で臨みました。1回戦はウクライナと対戦し、6-2で勝利をしたものの、続く準々決勝では1988年からアーチェリー団体戦が実施されてから、7連覇と王座に座り続ける強豪韓国と対戦。1-5と完封され、2012年ロンドンオリンピックに続くメダル獲得には残念ながら届きませんでした。アーチェリーでほぼ無敵とされる韓国は今回の女子団体アーチェリーでも見事優勝し、8連覇を達成しました。2020年東京オリンピックでは男女混合団体戦の種目が追加されるという話があり、実現したら、2020年東京オリンピックでは金メダル5個を獲得すると宣言しています。

個人戦は苦しい戦いに

残念ながら、団体戦では2012年のロンドンオリンピック以来のメダル獲得はなりませんでした。また、個人戦でもアーチェリー日本代表は苦戦を強いられます。女子アーチェリーの林勇気選手は中国の呉佳欣選手に1-7で敗れ、同じく女子の永峰沙織もブラジル選手に3-7で逆転負けを喫してしまいました。2大会連続オリンピックに出場した川中香緒里選手は1回戦でギリシャのエバンゲリア・プサラ選手に勝利するも2回戦ではイギリスのナオミ・フォルカード選手に0-6で敗れてしまいます。女子は残念な結果になってしまいましたが、2012年ロンドンオリンピックで銀メダルに輝いたアーチェリー男子に出場している古川高晴が1回戦7-1、2回戦6-0で快勝し、準々決勝に駒を進めています。

精神面が課題に!

アーチェリーは緊張した場面でも冷静に実力を発揮できるかが勝利のカギとなります。大きな目標としていた男子団体出場にも届かず、古川高晴選手はじめ、悔しい思いをしました。また、今回のリオデジャネイロ五輪では2012年ロンドン大会に続く、2大会連続のメダル獲得と日本女子初のメダル獲得が期待されていましたが、どちらも実現できませんでした。4年に一度の祭典であるオリンピックは並大抵の精神力では挑戦できず、他の競技よりも精神力が競技内容に影響しやすいアーチェリーでは、どの選手にとっても大きな課題といえます。2020年東京オリンピックでは今大会の悔しい思いをバネにして、さらなる飛躍が期待されます。

まとめ

リオデジャネイロ五輪では残念ながら、女子団体2大会連続のメダル獲得、日本女子初のメダル獲得はかないませんでした。また、悲願の男子団体出場も高いハードルが立ちはだかりますが、2020年のオリンピックのリベンジが期待されます。