リオ五輪サッカー日本代表は予選敗退


ワールドカップ、オリンピックともに注目度の高いサッカー。国の威信をかけた戦いになりやすい競技でもあり、日本国内でも期待がかかります。日本は強豪コロンビアを含むグループリーグBでの予選です。結果はどうだったのでしょうか。

ナイジェリア戦ではシュートの撃ち合い

サッカー日本代表が最初に対戦するのはナイジェリア。しかし、ここでナイジェリア選手団にトラブルが発生。交通トラブルにより、日本戦開始6時間前に現地入りというコンディションが心配される状況になりました。しかし、いざ試合を開始するとナイジェリアの猛攻撃が始まります。MFのエゲネカロ・エテボ選手が4得点決めるなど苦戦を強いられます。しかし、日本勢もFW・MF陣の活躍により、前半は振り出しに戻し、さらに途中投入された浅野拓磨選手、鈴木武蔵選手の怒涛の追い上げを行いました。しかし、残念ながら、4-5で初戦を落とす結果となりました。

続くコロンビア戦は屈辱のドロー

続くコロンビア戦ではどちらも1歩も譲らない試合展開が行われ、0-0のまま、後半戦に突入します。しかし、後半14分にコロンビアのFWテオフィロ・グティエレスが先制点を決めます。そして、その後、わずか6分後に日本は致命的なオウンゴールを決め、2-0にまで引き離されます。しかし、またも後半戦終盤にFWの浅野拓磨選手、MFの中島翔哉選手のゴールにより、2-2まで追いつくも試合は終了。ドローに終わりました。シュート数や決定力の向上が見られたものの、ナイジェリア戦でも露呈したように守備の穴が多く、守備の課題が急務となった戦いとなりました。

スウェーデン戦は勝利するも予選敗退

最後の予選となるスウェーデン戦では前半戦はどちらもゴールを奪えず、膠着状態が続きます。しかし、後半19分にMFの矢島慎也選手がゴールを決めます。そのまま、1-0のまま、試合をリードし、見事勝利しました。しかし、続くコロンビアVSナイジェリア戦でコロンビアがナイジェリアを下したため、得失点差で+2点上回ったコロンビアがグループリーグ2位で決勝トーナメントに進出を決めました。今回の敗因は守備の甘さ。シュート数や決定力が向上している反面、7失点(うち1点はオウンゴール)となってしまった守備の脆弱さが課題となるオリンピックとなってしまいました。

まとめ

長年、決定力不足と指摘され続けてきたサッカー日本代表は浅野拓磨選手を筆頭に決定力が劇的に向上しています。しかし、グループ最多の7失点となってしまった守備の脆弱さをどのようにカバーするかが今後の課題となります。