コンディションは抜群!自転車日本代表結果発表


1896年のアテネオリンピックから正式種目として、競われている自転車ロード。リオ五輪でも日本代表選手として、新城幸也選手、内間康平選手、與那嶺恵理選手らが参加しています。果たして、気になる結果はどうだったのでしょうか。

大会前の日本勢のコンディションは?

2日に現地入りをした自転車ロードの代表選手は本番に向けて、毎日トレーニングをこなし、最終調整を行っていました。自転車ロードは本番会場となるコースを正確に把握し、いち早く適応することが勝負の分かれ目となってしまいます。石畳みや緩急のある上がり下がりを完璧に把握し、駆け引きを行う必要があります。日本代表選手は時差ボケもなく、今までの激しい強化合宿のおかげもあって、選手それぞれが自分の走りを実現できると手ごたえを感じたようです。

男子自転車ロードの結果は?

8月6日に行われた男子自転車ロードでは新城幸也選手が6時間19分43秒で27位に入賞しました。新城幸也選手は2大会連続出場のベテランで、過酷なレースで有名な7月のツール・ド・フランスを完走しています。今大会初出場となった内間康平選手は残念ながら、途中棄権となってしまいました。新城幸也選手いわく、内間康平選手は自分のために十分な働きをしてくれたと語っています。メダルは遠かったが、4年後、再度チャレンジすると宣言しています。男子自転車ロードの次は女子自転車ロードが行われます。

あまりの過酷さにメカニカルドーピングが発生!?

自転車ロードは緩急のある上がり下がりや走りにくい土地など体力を極限までに消耗してしまいます。また、競技時間は6時間以上かかるため、精神力も問われる厳しい競技です。そして、以前から指摘されつつもその真偽が疑われていたテクニカルドーピングの存在がついに明らかになりました。テクニカルドーピングとは競技用自転車の中に「隠しモーター」を備え付けているというものです。問題の車両を使用していたのはベルギーの19歳の女性選手で、必死の釈明もむなしく、6年間の出場停止と罰金約230万円の支払いを命じられました。真偽は彼女のみ知ることになりますが、この自転車ロードがいかに過酷であるかも裏付ける事件となりました。

まとめ

リオデジャネイロ五輪では無念の結果に終わってしまった日本自転車ロード。6時間以上、走り続ける過酷なレースに開会式前から現地入りして、最終調整をしっかりと行った日本代表選手には労いの拍手を送りたいと思います。