メダル獲得なるか!?リオ五輪自転車競技


リオデジャネイロ五輪自転車競技には男子8人、女子2人の合計10人で挑みます。あまり知られていませんが、日本の自転車は競輪世界選手権5位の実績を持つ脇本雄太選手などベテラン、若手を含め、有望な選手が多数在籍しています。

これまでの自転車競技の実績は?

オリンピックの自転車競技では好成績を残している日本。1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックではスプリントで坂本勉選手が銅メダルを獲得。1996年アトランタオリンピックでは1kmトライアルで十文字貴信選手が銅メダルを獲得。2004年アテネオリンピックではチームスプリントに出場した伏見俊昭選手、長塚智広選手、井上昌己選手が日本勢初の銀メダルを獲得しました。2008年北京オリンピックでも競輪で永井清史選手が銅メダルを獲得しています。2012年のロンドンオリンピックでは残念ながらメダル獲得はなりませんでした。しかし、今回も世界選手権で好成績を残している選手が多数参加します。1大会振りのメダル獲得が期待されます。

男子BMXで好成績をマーク!

2008年北京オリンピックから導入されたBMX。出場選手32組でタイムトライアルを行い、シード順を決定します。男子BMXに出場した長迫吉拓選手は35秒286で12位に入り、準々決勝は4組に確定。各組上位4位までの選手が準決勝に進出できるため、準決勝進出が期待されます。その他の選手の活躍として、女子オムニアムに出場した塚越さくら選手は16位、男子オムニアムに参加した窪木一茂選手は14位、2大会連続出場の男子個人ロードレースに出場した新城幸也選手は最も過酷なレースといわれるツール・ド・フランスを乾燥した経歴を持ちますが、6時間19分43秒で27位となっています。同じく男子個人ロードには出場した内間康平選手は途中棄権となりました。男子競輪は世界選手権5位で活躍が期待された脇本雄太選手は敗者復活戦3組で2位、渡辺一成選手は2組4着となり、残念ながら敗退が決定しました。

感動的なエピソードも誕生

日本選手団は残念な結果が続いていますが、感動的なエピソードも誕生しています。自転車女子個人ロードでは3大会連続出場のアメリカのクリスティン・アームストロング選手が2位とわずか6秒差で優勝を決め、3連覇を達成しました。若手選手が台頭する中、アームストロング選手は8月11日で43歳という高年齢での偉業達成とあって、世界中を沸かせました。過去に出産、股関節手術を経験した上での金メダル。自身の結果を聞いて、金メダルを獲得したと知った瞬間、地面に倒れこんでしまいました。相当なプレッシャーと疲労によるものだと思います。健康状態に問題がないことが分かった後は彼女の5歳の息子が駆け下り、ハグをしている姿が感動的でした。

まとめ

厳しい結果が続く日本自転車競技ですが、世界選手権では好成績を上げている選手も在籍しているため、今後の活躍が期待されます。43歳という年齢で3連覇を達成したアメリカのクリスティン・アームストロング選手が示したように競技年齢が長い自転車競技。日本人選手の王者誕生も近いかもしれません。