エアピストル10m予選結果発表


片腕で持ったエアピストルで10m先の的を撃ちぬくエアピストル10m。日本代表選手として、男子は3大会連続出場の松田知幸選手、女子では佐藤明子選手が出場しており、8月7日に予選が開催され、上位8人が決勝に進むことができます。

決勝進出なるか!?

エアピストル10mという種目は、10m離れた的に向かって、合計40発を撃ち込み、400点満点で争われます。男子エアピストル代表選手の松田知幸選手は予選22位で残念ながら、決勝進出にはなりませんでした。また、女子エアピストル代表選手の佐藤明子も予選42位となり、残念ながら決勝に進むことはできませんでした。

2020年東京五輪でメダル獲得を!

日本ライフル射撃協会では2020年のメダル獲得を目標にジュニア世代の強化育成に力を入れています。今回のリオデジャネイロオリンピックでは男女ともに決勝に進出することができませんでした。あと少しというところではなく、男子は22位、女子は42位と決勝に進む8位までは大きな開きがあり、多くの課題がありそうです。しかし、過去の五輪では金メダルが1個、銀メダルが1個、銅メダルが3個を獲得しており、日本にとって、全く未知の競技ではありません。エアピストルにおいての強豪国はお隣の中国、韓国が名を連ねており、同じアジア人として十分に世界で戦える才能がありますので、今後のエアピストル界の発展に期待がかかります。

まだまだ知名度が低いエアピストル

今回、男子エアピストル10mに出場した松田知幸選手は3大会連続五輪への出場経験を持つベテラン選手です。しかし、日本国内では競技人口が6500人しかおらず、なかなか発展しにくい競技でもあります。松田知幸選手はエアピストルの認知度を上げるにはオリンピックでメダルを獲得することが一番効果的であると自負した上での参加でした。エアピストルは実銃と違い、所持許可不要の光線銃を使用しているため、誰でも気軽に体験することができます。また、他の競技と違って、加齢による肉体の衰えとは無縁のため、どんな人が才能を開花するかわからない競技でもあります。現時点から始めても2020年東京五輪の代表選手として参加することも十分に可能な競技でもあります。

まとめ

競技人口と実力は比例します。柔道や水泳などに比べて、圧倒的に競技人口が少ないエアピストル。しかし、手軽に始められる魅力といきなり才能が開花する可能性がある競技でもあるため、何か競技を始めたい方は一度体験してみるのも良いのではないでしょうか。