2015年世界選手権を制覇するも2回戦敗退が決定!


リオデジャネイロ五輪のテコンドー競技に参加するのは女子57kg級の浜田真由選手のみ。日本のお家芸といわれる柔道に比べ、日本では競技人口がまだまだ少ない傾向にありますが、自身2大会連続出場となる浜田選手の活躍に期待がかかります。

「金メダルだけを目指す」

テコンドーの唯一の日本代表選手となった浜田真由選手。大会会場のリオデジャネイロに向かう前の8月1日に母校である高志館高校で開催された壮行会に出席しました。その際、400人もの出席者を前にし、「金メダルのみを獲得する」と抱負を述べ、在校生から熱いエールを送られました。それもそのはず、浜田真由選手は弱冠18歳で2012年のロンドンオリンピックに出場し、5位に入賞した実力の持ち主で、2015年の世界選手権では日本人初となる優勝を果たしています。2016年リオデジャネイロオリンピックでもメダル獲得が期待されていた選手の一人です。

まさかの2回戦敗退。敗者復活戦の望みも消える

女子57kg級の1回腺は難なく勝利し、臨んだ2回戦。浜田真由選手はエジプトのヘダヤ・ワフバ選手と対戦するも思った以上に、苦戦を強いられ、結果は延長戦での優勢負けを喫してしまいました。昨年の世界選手権のまさかの敗退にショックを隠しきれない日本。敗者復活戦に望みをかけるも3回戦に進出したヘダヤ・ワフバ選手が準決勝で敗れてしまったため、敗者復活戦への参戦がなくなり、敗退が決定してしまいました。今回のリオデジャネイロオリンピックには男女通じて、テコンドーに参加しているのは浜田真由選手のみのため、テコンドー競技では残念ながら日本勢の敗退が決まってしまいました。

そもそもテコンドーってどんな競技?

テコンドーは跆拳道とも言われており、空手と比べて、多彩な蹴り技が多いスポーツです。韓国の国技でもあり、世界選手権やオリンピックには韓国の選手が毎回出場を果たしています。2016年には全世界の競技人口が7000万人を超え、柔道や空手に匹敵する規模となっています。オリンピックでは2000年のシドニーオリンピックから公式種目となり、中国・韓国などが決勝進出の常連国となっています。日本勢の戦績は2000年シドニーオリンピックで岡本依子選手が銅メダルを獲得しています。

まとめ

2015年の世界選手権を制覇したとあって、浜田真由選手のメダル獲得が期待されていましたが、残念ながら2回戦敗退という結果に終わってしまいました。2000年のシドニーオリンピックから公式種目となりましたが、活躍は女子のみとなっており、今後は男子テコンドーの活躍も期待されています。