ベテラン勢がメダルを逃すも、次世代が台頭!


遠泳、自転車、マラソンと3つの種目を一度に行なう最もハードで過酷な種目でもあるトライアスロン。日本勢は女子が上田藍選手、佐藤優香選手、加藤友里恵選手が出場、そして男子は田山寛豪選手が出場を果たしています。

ベテラン勢が出場する日本トライアスロン代表団

リオデジャネイロオリンピックではベテランの選手も含め、4人の選手が参加します。上田藍選手は2008年の北京オリンピックから3度目の出場を果たし、北京オリンピックでは17位となっています。そして、男子唯一の参加となった田山寛豪選手は2004年のアテネオリンピックから4大会連続の出場を達成。アテネオリンピックでは13位、ロンドンオリンピックでは20位をマークしています。佐藤優香選手、加藤友里恵選手ともに今回のリオデジャネイロオリンピックが初出場となり、新人選手の活躍が期待されます。

日本勢初のメダル獲得を狙うエース上田藍選手

男女4人が参戦したトライアスロン。中でも存在感を発揮しているのが今大会3度目の出場を果たした上田藍選手です。現地でのコースを確認し、「順調に来ている」と笑顔を見せ、メダル獲得の意欲も十分。世界ランキング4位の彼女にとって、メダル獲得は十分射程圏内。メダル獲得の期待がかかります。また、2020年東京オリンピックでは日本トライアスロン界を牽引するであろう、24歳最年少の佐藤優香選手の活躍も期待されています。

善戦した次世代の選手たち

リオデジャネイロ大会16日目。ブラジル有数のリゾート地でも知られるパカバーナビーチで女子トライアスロンが開催。注目されていた上田藍選手は第一種目の遠泳で出遅れてしまい、続く自転車、ランでも思った以上に挽回できずに39位となってしまいました。しかし、今大会初出場となる次世代のエース、佐藤優香選手が善戦を展開。日本選手勢が苦戦を強いられる中、得意の遠泳を12位で通過。続く、自転車でも常に第一集団に食らいつく粘りの戦いを見せ、8位通過を果たします。しかし、自転車で2週目あたりから足がつるアクシデントが発生したこともあり、ランでは順調な走りを見せていましたが、15位でのゴールとなりました。この佐藤優香選手は2010年の第一回ユースオリンピックで記念すべき大会第一号金メダリストとして名を刻んでおり、2020年東京オリンピックでは次世代のトップアスリートとして、注目を集めています。

まとめ

メダル獲得が期待された上田藍選手が思った以上にタイムが伸びず、残念な結果になってしまいました。しかし、次世代を担う佐藤優香選手が善戦を展開。次回の2020年東京オリンピックでは更なる活躍が期待されます。