金メダルに近い男、成松大介選手が1回戦突破!


手に汗握る試合展開を楽しめるボクシング。世界王座決定戦などが注目されやすい競技ですが、オリンピックでも十分見応えのある競技でもあります。8月8日時点では男子ライトヘビー級、男子ウエルター級までが行われています。

リオ五輪で開催されるボクシングの階級は?

リオデジャネイロ五輪では男子が10種目、女子が3種目で競われます。現時点でライト級の代表選手である自衛隊の成松大介選手がベネズエラの代表選手を下し、2回戦進出を決めています。男子ウエルター級の第一試合は既に終了していますが、日本代表選手は参加していないため、紹介は省かせていただきます。もう一人の代表選手である男子バンタム56kg級の森坂嵐選手は8月10日に行われる1回戦に出場予定です。リオデジャネイロ五輪の女子ボクシングでは日本代表選手は参加しておりません。

なぜボクシングの代表は少ないの?

リオデジャネイロ五輪では出場できる選手が各階級で1つの国につき、1名となっています。日本の選考基準は男子が5つの大会、女子が3つの大会で好成績を残すことが代表選手となる条件となっていますが、それ以外でもボクシング特有の問題が発生しています。それがプロとアマチュアの違いです。今回のリオ五輪からプロ選手の参加が認められており、アマチュアにとっては厳しい選考になることが予想されます。また、プロとアマチュアではルールが明確に異なっており、プロとアマチュアの対戦が危険視されています。また、プロが参加する場合はタイトルのはく奪やランキング除外などの処罰対象になることもプロの参加を妨げている要因といわれています。

五輪ボクシングで金メダルの期待がかかる

2012年のロンドンオリンピックでは村田諒太選手が金メダルを獲得。日本に興奮と感動をもたらしてくれました。今回、代表選手である成松大介選手、森坂嵐選手ともに期待がかかる選手です。成松大介選手は高校時代から始めたにもかかわらず、攻撃的なスタイルで強力なパンチ力を持っています。そのため、最も金メダルに近い選手とも評価されています。リオデジャネイロ最終予選ドイツを下し、ベスト4入りを果たしたことから代表選手に内定しました。彼も確実にメダルに近いといわれており、まさに少数精鋭の代表団といえます。

まとめ

リオデジャネイロ五輪からプロ選手参加が認められたにも関わらず、まだまだハードルが高い五輪ボクシング。プロとアマチュアのルールやスタイルの違いにも大きな差が出てしまうのも事実です。しかし、今回の代表選手である2人も2012年に続いて、メダルをもたらしてくれるに違いありません。