女子レスリング6階級中4階級を制覇!


まさに総取り。そんな言葉が相応しい結果をもたらしたリオデジャネイロオリンピック女子レスリング。伊調馨選手が女子フリースタイル58kgで4連覇を達成し、若手世代の台頭も見られた女子レスリング。その後の結果はどうでしょうか。

6階級中4階級を制覇!

女子レスリングは金メダルが続出する快挙を達成。伊調馨選手の女子58kg級の4連覇をはじめ、48kg級では登坂絵莉選手が金メダル、69kg級では土性沙羅選手が金メダルとまさにゴールドラッシュとなったリオデジャネイロオリンピック。登坂絵莉選手は22歳、土性沙羅選手は21歳と若手の活躍が目立ちました。そして、63kg級でも五輪初出場の川井梨紗子選手がマリア・ママシュク選手に判定勝ちで、見事金メダルを獲得しました。川井梨紗子選手も21歳と4人中3人が20代前半という頼もしい結果となりました。これにより女子レスリングは6階級中4階級を制覇する結果となり、日本のメダル獲得数史上最多に大いに貢献してくれました。

「霊長類最強の女」吉田沙保里選手、4連覇ならず

ゴールドラッシュに沸く女子レスリング。しかし、4連覇という偉業中の偉業はなかなか難しいことを証明してくれるのオリンピックでした。女子53kg級に出場し、大会5連覇の期待がかかった吉田沙保里選手は決勝で2015年世界選手権王者のヘレン・マルーリス選手と対戦。試合開始から得意のタックルをかわされ、自分の思ったとおりの試合が展開できず、相手に隙をつかれ、ポイントを奪取される。吉田選手もねばるが、有効なタックルを奪えず、あえなくタイムアウト。アメリカのヘレン・マルーリス選手の金メダルが決まった。試合終了後、号泣し、「ごめんなさい」というテレビに向かって謝る吉田沙保里選手。しかし、日本国民の誰もが彼女のこれまでの戦いに労いの言葉を贈っていることは言うまでもありません。

男子レスリングも負けてはいない!

女子レスリングのゴールドラッシュに沸いていますが、男子レスリングも負けてはいません。男子レスリングフリースタイル57kg級に大会初出場した樋口黎選手、同じく59kg級に出場した太田忍選手はともに決勝に進出し、銀メダルを獲得。惜しくも金メダルにはなりませんでしたが、二人とも20代前半とあって、次回の2020年東京オリンピックで金メダル獲得に意欲を燃やしており、男子レスリングにも期待の新星が現れたことになりました。

まとめ

女子レスリングは6階級中4階級を制覇のゴールドラッシュ。男子レスリングでは銀メダル2個と日本に多くの金、銀メダルをもたらしてくれた日本レスリング界。特に若手の台頭が目立ち、今後の活躍が期待されます。