ボールを打ったらクラブを持って走る?!今話題のスピードゴルフとは


今、ゴルフの世界に「スピードゴルフ」という新しい波が来ているのをご存知でしょうか?俳優の鶴見辰吾さんが日本スピードゴルフ協会の公式アンバサダーに就任するなど、じわじわ注目を集めているこのスポーツ。実は、これまでのゴルフのイメージを覆すようなエクストリームスポーツなのです。今回はそんな新感覚スポーツ、スピードゴルフの魅力をご紹介します。新しいスポーツを始めたい方、必見です!

 

ゴルフ×クロスカントリー?! スピードゴルフとは

合図と同時にティーショットを放つや否や、フェアウェーに高く飛んだボールを目指してラン!しかも、クラブを担いで…スピードゴルフで目にするのはそんな光景です。

簡単に言えば、スピードゴルフとは「走ってゴルフをする競技」。

通常のゴルフが18ホールの打点を競うのに対して、スピードゴルフは打数とタイムの合計スコア(SGS)を競います。たとえば18ホールをスコア80、タイム90分で回った場合は、80+90=170となり、170がスピードゴルフスコアとなります。スピードゴルフは「9ホールまたは18ホールをできるだけ早く最少スコアで回ること」を目指すスポーツのため、ハイスコアを出すためには必然的に走らなくてはいけないのです。

 

とにかくスピード重視!通常のゴルフとの違いとは

スピードと効率を重視するスピードゴルフには、いろいろな独自ルール が存在します。ここでは、そのうちのいくつかをご紹介しましょう。

カートは使用禁止

スピードゴルフでは、ホール間の移動にカートを使うことはできません。ボールを打ったら、クラブの入ったバッグを持ってひたすら走るのみ! 普通のキャディバッグはかなり重いので、練習のときなどに使われることの多いクラブケースを使うのが好まれているそうです。

持てるクラブの最大本数は7本

通常のゴルフでは最大14本のクラブを使うことができますが、スピードゴルフでは最大7本まで。ドライバー、アイアン、ウェッジ、パターなど、好きな組み合わせにすることができますが、ランニングの負担となる荷物を少しでも軽くするために、4~5本に厳選する人も多いのだとか。

 

ゴルフの腕前よりも、スタミナが重要?!

スピードゴルフを始めるにあたり、もちろんゴルフが上手いに越したことはありませんが、打って、走って、また打って…が続くスピードゴルフでは、冷静かつ戦略的にプレイするのは至難の技。ただ無心にボールを打ち、少しでも速くボールに追いつくことに専念します。そのためには、ホールを走りきるスタミナが何より重要です。

18ホールをメートルに換算すると、直線距離で約6~7km。実際には曲がったボールを追って右へ左へ…と進むため、トータルでかなりの距離を走ることになります。スピードゴルフのスコアを上げるには、日頃のトレーニングで走力を強化することが一番の近道かもしれません。

 

ドレスコードに合わせた走りやすいウェアと靴を選んで

服装選びも通常のゴルフとは違った配慮が必要です。走りやすい服装が最適とはいえ、ゴルフはあくまで紳士のスポーツ。TPOに合わせたモラルのある服装を心掛けたいところです。襟付きのポロシャツにゴルフ用のショートパンツ、軽量なランニング用シューズが一般的なスタイルと言えるでしょう。女性も肌の露出を控え、ノースリーブや丈が短めのショートパンツなどは避けるのがベターです。

また、競技中は汗だくになることが予想されるので、ウェアの通気性のよさにも気を配り、サンバイザーなどを準備しておきたいところ。走ってもズレ落ちないスポーツサングラスもオススメです。

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まとめ

スピードゴルフは、最近ゴルフから遠ざかっていた人、ランニング仲間の交流イベントを考えている人など、いろいろな方にオススメのスポーツです。もちろんゴルフとランニング、一度に始めたい方にもピッタリ!普通のゴルフとは一味も二味も違う、その魅力に触れてみませんか?

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