重量挙げ観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


世界選手権の正式種目としても登録されているウエイトリフティングこと重量挙げ。観る側から観るとただ重いバーベルを上げるだけの競技に見えますが、実は細かいルールや規定が設定されており、見応えのある競技です。

重量挙げってどんなスポーツ?

Muscular Man

重量挙げは「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2種類があります。基本的にはバーベルを頭の上に持ち上げ、挙上が達成できた重量を競うパワー系の競技です。スナッチは制限時間内に一気に頭上まで持ち上げる競技です。クリーン&ジャークは肩ラインまで一度あげて制止した後、一気に頭上までバーベルを持ち上げる競技です。

また、ボクシングや柔道と同じように体重別で階級が定められており、その階級内で競います。より重いバーベルを上げるだけでなく、繊細な技術を必要とする見応えのある競技でもあります。

ここがおもしろい!重量挙げの見どころ!

young woman flexing muscles with barbell in gym

重量挙げで見応えがあるのは「クリーン&ジャーク」です。肩ラインまで一度バーベルを上げ、制止した後に全身の反動を使って、一気に頭上にバーベルを移動させるには筋力だけでなく、高度な技術が必要とされます。

その中でも高度な技術が「フックグリップ」です。フックグリップは親指側で重量を支える技術です。この技術は重いバーベルを持ち上げるのに必要な強いグリップ力を発揮することができます。ゴルフでも用いられるグリップ方法としても知られています。

世界大会ではスナッチ種目を全て失敗するとクリーン&ジャークに挑戦できる権利を失ってしまいます。

これだけは押さえておきたい!重量挙げの必須知識3つ!

Powerlifter with strong arms lifting weights

スナッチの時間制限とは

スナッチは頭上に一気にバーベルを上げる競技ですが、制限時間は60秒に設定されています。

重量挙げの反則行為とは

重量挙げは頭上にバーベルをあげることができればOKという訳ではありません。バーベルを上げた後、プラットフォームに正しく落とせない、身体より後ろにバーベルを落とすなどは反則行為として、失敗となります。

審判の判定が決まるまで下ろせない

バーベルが頭上に上がったかどうかは審判が判定します。そのため、「降ろせ」の合図が出るまではバーベルを落とすことができません。

まとめ

筋力だけでなく、バーベルの握り方、身体のバランスと反動を使った重量挙げの高度な技術など選手は緻密な計算と掛け引きが必要となる競技です。また、階級を決める検量は前日審査ではなく、試合2時間前に行われる審査が厳しい種目でもあります。