アーチェリー観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


弓と矢を使って、70mの距離がある的を打ち抜き、当てた的の位置で点数を先取するアーチェリー。日本では注目を集めにくかった競技でしたが、2004年の世界大会で山本博選手が2位に入賞したことによって、注目が集まり始めた競技でもあります。

アーチェリーってどんなスポーツ?

2016720_51_2

アーチェリーは20秒以内に1射打ち、当たった的の位置により獲得できる点数が異なります。対戦相手よりも多くの得点を獲得したほうが勝利となります。

アーチェリーには個人戦と3対3で争う団体戦があります。アーチェリーには予選がなく、ランキングラウンドという独特の組み合わせがあります。選手全員が70m先にある的に72射を射ち、その合計得点を出し、ランキングを出します。その結果の1位と最下位、2位と最下位から2番目と対戦相手を決めます。日本では弓道がメインとなっていますが、ヨーロッパやアメリカでは人気のスポーツとして愛されています。

ここがおもしろい!アーチェリーの見どころ!

2016720_51_3

アーチェリーの見どころは切れ味鋭い射です。猛スピードで放たれた矢が爽快な音とともに的を射抜く瞬間は観客にも快感を与えます。またアーチェリーは精神面に影響を受ける競技でもあり、射手の技術だけでなく、冷静で試合に臨むメンタルの強さも必要とされます。

個人戦では3射×5セットの合計15射で競われるため、スピーディな試合が展開されます。団体戦では3対3で選手が交互に2射ずつ射ち込み、4エンドを行い、合計得点を競います。1エンドの制限時間は120秒と短い間で行われるため、大きなプレッシャーがかかる中、精神面・技術面ともに安定させて、競技に臨む必要があります。

これだけは押さえておきたい!アーチェリーの必須知識3つ!

2016720_51_4

同点の際の勝敗の決し方

アーチェリーの団体戦では3選手の合計得点で勝敗を決めます。しかし、同点の場合はチーム内で最高得点を出した点数の過多で勝敗を決めます。最高得点者が同点の場合は次点で勝敗を決めます。

個人戦のルール

個人戦は3射1セットで5セット行います。1セット勝利すると2ポイント、同点の場合は両者に1ポイント入り、先に6ポイントを取った選手が勝利となります。

的について

アーチェリーは射抜いた的の領域で得点が決まります。中心分が10点であり、中心から外側に行くごとに1点ずつ下がっていきます。

まとめ

アーチェリーは技術力だけでなく、限られた時間内、大きなプレッシャーの中で精神面を安定させなければ、高得点につながりません。勢いよく放たれた矢が的の中心部を射抜いた瞬間は観客のボルテージを一気に高めてくれます。