ボート観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


ぴったりと息の合ったチームワークで爽快に水面を突き進むボート競技。6つの種目で競うボートはボートの先端がゴールラインを超えた順番で勝敗が決まるシンプルな競技です。今回は世界大会の正式種目でもあるボート競技をご紹介いたします。

ボート競技ってどんなスポーツ?

young man in a canoe rowing oars

ボート種目は全部で6種目あり、種目により参加人数が異なります。エイト競技は1チーム9人、フォア競技・クォドプル競技は1チーム4人、ペア競技・ダブルスカル競技は1チーム2人、シングルススカルは1人で参加します。勝敗の条件はどの競技も一定の距離を先にゴールしたチームが勝利となります。ボートの最先端がゴールラインを割ったら、ゴール判定となされます。コースの条件や天候状況によって、勝敗も左右してしまうため、強豪チームが必ず勝つというわけではありません。

ここがおもしろい!ボート競技の見どころ!

rowing boats

ボートは舵手、正調、舳手、漕手の4つのポジションに分けられます。舵手は舵取りとペース配分を担当し、正調は漕手のクルーのリズムの中心となります。舳手はボートの先頭に座り、漕手全体の調子を確認し、オールの乱れを注意します。そして、ボート競技の要が漕手です。ボードの原動力となり、体力のある選手が担当します。これら、全く異なる役目の選手が一致団結をして、ぴったりと息の合った動きでボートを前に進めます。少しでもチームメンバーの息が乱れるとすぐに減速してしまう繊細で体力の要る競技です。そんなチームワークが生み出す熱戦は観客に興奮を与えてくれます。また、ちょっとした川の流れや気候の変化でもタイムが変わってしまうため、臨機応変の対応が求められる冷静さと迅速性が見どころの競技でもあります。

これだけは押さえておきたい!ボート競技の必須知識3つ!

Young man Rower in a boat

ボートの反則行為について

ボートでは2度のフライングやコース侵害、妨害を反則行為とみなされ、失格となってしまいます。

スカル艇とは?

スカル競技は2名1チームで行う競技で小さなオールを1人2本もって、競技に臨みます。また、体重制限がある競技でもあります。

スウィープ艇とは?

2名1チームで行うボート競技で使用するボートです。舵がないペア競技に使用されます。

まとめ

ボート競技は勝敗を決定するルールがシンプルなため、どんな方でも楽しめる競技です。しかし、競技に参加する選手は小さな環境変化に迅速に対応しながら、ボートをスムーズに進める高度な技術を持っており、相手選手と拮抗したレースを展開します。