カヌー観戦を楽しむために!ルールや見どころ、知っておくべきことを解説


19世紀にイギリスで発祥したカヌー競技。世界大会だけでも16種目のカヌー競技があり、どの競技の中でも多い種目が特徴です。そのため、様々な見どころが楽しめる競技として、人気があります。スピードを競う白熱した試合を楽しめます。

カヌーってどんなスポーツ?

Kayaking

競技で使われるカヌーのタイプは「カナディアンカヌー」と「カヤック」の2種類があり、それぞれ一人乗り、二人乗り用があります。カナディアンカヌーは膝を立てて、片方だけを漕ぎ、カヤックは漕ぎ手が足を伸ばした状態で据わり、ダブルブレードパドルで左右交互を漕ぐ特徴があります。

世界大会における正式種目は「スプリント」と「スラローム」の2種類があります。スプリントは流れのない河川や湖沼で直線コースをどれだけ速くゴールできるかで勝敗が決まります。スラロームは流れの激しい川で回転技を競う競技となります。

ここがおもしろい!カヌーの見どころ!

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スプリントでは一人乗りのシングル、二人乗りのペア、四人乗りのフォアがあります。流れが一切の直線コースなので、選手の技術とチームワークのみでどれだけ速くゴールできるかを競うシンプルなのものです。純粋にゴール時のタイムを競うので、白熱した競技を楽しむことができます。

競技を行う距離では200、500、1000メートルなど細かく分かれており、世界大会では12種目が行われます。スラロームは流れの激しい急流で自由自在にカヌーを操る高度な技術が見応えです。18個~25個のゲートを華麗に通過し、ゴールする所要時間を競う種目です。華麗な操船技術とダイナミックなゲート通過の瞬間を楽しめます。

これだけは押さえておきたい!カヌーの必須知識3つ!

その他のカヌー競技もある

世界大会の正式種目に登録はされていませんが、激流の中を一定の区間を以下に速く漕ぎ下れるかを競うワイルドウォーターや45秒の限られた時間内に操船技術を競うフリースタイルがあります。

スラロームはペナルティーポイントが存在する

スラロームでは通過するゲートのポールにパドルや船体、身体が触れると減点対象となり、ゴール時のタイムから2秒プラスされてしまいます。ゲートを通過しなかった場合、1ゲートにつき、50秒のペナルティーが与えられます。

純粋に操船技術を楽しめる

カヌーは基本的にゴールまでのタイムを競う競技ですが、スラロームは競技というよりはアクロバット的な要素もあるため、操船技術を純粋に楽しむことができます。

まとめ

カヌーは使用するカヌーの種類や競技内容、走行距離によっても操船技術も異なるため、それぞれに見どころが楽しめます。ペナルティーを受ける行為も少なく、純粋にタイムを競う競技でもあるので、初心者の方でも楽しめます。