強みを生かしたセカンドキャリアデザインの描き方とは?


キャリアデザインという言葉を知っていますか?理想や目標に近づくためにも、新しい人生を歩むためにも必要な人選設計のことです。では、キャリアデザインはどのように組み立てればよいのでしょうか?まました、企業にとってのメリットはあるのでしょうか?

まずは基本を押さえよう!キャリアデザインとは?

戦略ソリューションタクティクスチームワークの成長ビジョンコンセプト

そもそもキャリアって何?

「キャリアデザイン」とは、キャリアをデザインするという造語です。その言葉通り、自らのキャリアを自分自身の手で構成し設計することを言います。そもそも「キャリア」とは何を意味する言葉なのでしょうか?
キャリアという言葉は、一般的には仕事における経験・スキルを積むことや、昇進・昇格するという意味合いで使う人が多いのではないでしょうか。しかし、本来、キャリアとは生き方そのものを指す言葉なのです。

人生設計と仕事には密接な関係がある

キャリアデザインの本来の意味は、何歳までにこれを達成したい、こういう生き方をしたいなどといった個人的なビジョンを実現するための人生設計のことです。人生設計をする上で仕事を切り離すことはできませありません。どのような仕事や働き方をすると目標に近づけるのかというプロセスを、仕事における「キャリアデザイン」と考えることができます。

キャリアデザインへの個人と企業の関わり方とは?

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キャリアデザインが必要になった背景

バブル崩壊後の経済の悪化によって終身雇用制度が崩壊し、企業はリストラや採用枠の大幅な縮小を余儀なくされました。さらに、正社員を減らし、契約社員や派遣社員などの採用を増やしたことで、働き方に大きな変化が現れたのです。

キャリアデザインと個人との関わりは?

働き方が変化してきた現在では、必要に応じてより良い条件の仕事に転職する人も増えました。人生の選択肢が増えたと言えます。どのような選択をするにしても、目標に近づくため個々のスキルや能力を伸ばさなければなりません。そのためにはキャリアデザインをしっかりと組み立てることが大切です。

企業にメリットはあるか?

企業は社員のキャリアデザインを支援することで、個々のモチベーションを高めて成長を促すことができます。つまり、社員の成長意欲を高めることで優秀な人材を育成でき、結果的に企業の優位性高められるというメリットがあるのです。企業にとっていい結果につなげるためにも、社員のキャリアデザインをきちんと把握しておく必要があります。

キャリアデザインの方法を理解しよう!

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キャリアデザインを組み立て方について解説します。

 

1.最終目標(長期的な目標)をはっきり描きます

大切なのは最終目標がはっきりとしていることです。独立したい、こんなプロジェクトをさせたいなど仕事上の目標はもちろん、1000万円貯める。TOEICで800点取るなどプライベートな目標でも構いません。また、いつまでにいう期限を決めることも大切です。

 

2.今の自分の強みと弱みを洗い出します

今の自分にできることと、不足していることを一度洗い出してみましょう。自分の強みと弱みを把握することで、目標達成のためにはどのようなスキルが必要かというのが見えてきます。

 

3.短期目標と中期目標を決める

目標のために足りない要素が把握できると、すぐに取りかかれることと時間がかかること、優先順位の高いものと低いもののなどが見えてくるでしょう。それに合わせて、3か月間、1年間、 5年間といった短期目標と中期目標を段階的、かつ具体的に決めることが大切です。

 

キャリアデザインは何度でも描き直せる!

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人生の節目や突発事項で方向転換

キャリアデザインは生活環境によって大きく左右されます。例えば、結婚や子どもの誕生、引越、転勤、病気などの人生の節目や突発事項が生じた場合、働き方が大きく変わる可能性が高いため状況に応じキャリアデザインを見直ことが必要です。

定期的に見直すことも必要

突発事項などが特にない場合も、定期的に日々の仕事や目標の達成度について振り返ることが大切です。目標地点と現在地との差異の修正だけでなく、興味や環境の変化によって最終目標自体が変わることもあります。キャリアデザインはあくまで自分の人生設計。最初に描いたキャリアデザインにとらわれ過ぎずに柔軟に対応することも時には必要です。

 

セカンドキャリアに必要なキャリアデザインとは?

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まずビジョンを明確にすることが大切

セカンドキャリアの場合は少し事情が異なります。これまでの目標ややりがいがなくなったことで、セカンドキャリアにおいて何を目標にしていいのかわからない、ビジョンが見えない、というケースが多々あります。そのため、まずは目標どこに置くかを明確にすることが大切です。

強みを生かしたキャリアデザインを

セカンドキャリアを一からデザインするには、自分の強みを洗い出すことから始めるとよいでしょう。自分の強みが明確になれば、新しい目標ややりがいを見つけることにつながります。

自分では気づかない強みがあるかも

そうは言っても、自分の強みがわからないという人も多いかと思います。しかし、これまでのキャリアで培ってきた強みが必ずあるはずです。思いつかない場合は、これまでの成功体験や目標を達成した経験を思い出し、成功に導いた要因を考えてみると、それが自分の強みであることが多いと気づくはずです。また、他人に聞くとか、人からどういう人間と言われることが多いか?いうこともヒントになります。

まとめ

セカンドキャリアの人を受け入れる企業側もキャリアデザインについて正しく理解しておくことが大切です。そのためには、まずは試しに、自分のキャリアデザインを組み立ててみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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