その仕事でいい?スポーツ関連の仕事を選ぶときに気をつけること


スポーツ選手としての現役を引退後、セカンドキャリアを考えたとき、スポーツ関連の仕事を希望する人が多く見受けられます。しかし、スポーツ関連の仕事に就いたとしても、安定した収入を得るのが難しいケースがあります。

セカンドキャリアは安定性も重視

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20代や30代前半で引退して、企業に就職するときには、まだ、比較的就職がしやすい年代です。しかし、30代後半になると、専門性がある人や部下を持ってマネジメントした経験がある人、あるいは、業務上で有用な人脈がある人でなければ、転職が難しくなってきます。
スポーツ関連の仕事の中には、正社員として雇用されることが少なく、業務委託契約が中心となる職種もあります。今はよくても数年先を見据えて、安定して仕事を得て働くことができるかどうかも考慮に入れることが大切です。

好きな仕事でも生活にお金は必要

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「好きなスポーツに関連する仕事に就けるなら、給料は安くてもいい」と考える人もいるかもしれません。しかし、独身時代はいいとしても、この先、結婚して子どもが生まれたときに、同じことが言えるでしょうか。また、仕事が忙しくてプライベートの時間を確保できないとき、相応の収入を得られていた方がモチベーションを保ちやすいものです。
未経験での採用で、はじめは給料が安くても、経験を積んだり売上を上げたりすることで、給与が上がる見込みがあるのであれば、さほど問題はありません。しかし、もともとの給与水準が低い仕事は、長期間続けるのが難しくなります。仕事内容や労働時間に見合った対価が得られるか、仕事選びの基準との一つとしましょう。

スポーツ関連以外の仕事も視野に

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スポーツに長年携わっていると、なるべく同じ世界にいたいという感情が沸きやすいものです。しかし、スポーツ選手として競技成績を残すことを求められる生活から、企業で利益を追求する生活に変わると、スポーツとの関わり方は変化します。スポーツ関連企業だから、仕事や社風が合うとは限らないでしょう。
スポーツ選手として引退後、スポーツ関連企業に就職し、自分に合った仕事をみつけられた人はもちろん多くいます。しかし、スポーツ関連の仕事以外にも多くの仕事がありますので、いったん視野を広げて、ほかにも合う仕事はないか考えてみましょう。

まとめ

セカンドキャリアでは、生活できるだけの収入を得られる仕事に就くことが不可欠です。好きなスポーツ関連の仕事で相応の収入が得られない場合には、広い視野に立って、安定した収入を得られる就職先を探していくことが大切です。

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