3年後の安定を目指そう!甘くない引退後の生活設計の考え方


スポーツ選手は、現役を引退後、すぐに仕事がみつからず、アルバイト生活を続けたり、転職を繰り返したりすることが珍しくありません。引退後に安定した生活をするためには、引退後3年間という期間を目安にセカンドキャリアについて考えましょう。

最低でも1年分の生活費を貯金しておく

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一般的にケガや病気、会社の倒産などの万が一に備えて、サラリーマンでも6カ月から1年分程度の生活費は貯金しておくべきとされています。サラリーマンは失業したときに、支給要件はありますが、雇用保険で失業手当の支給を受けられますが、企業で社員として所属していたスポーツ選手を除くと、保証がありません。
予期せぬ時期に引退する可能性も踏まえて、1年分の生活費は貯金しておきましょう。貯金があることで心に余裕が生まれて、セカンドキャリアについて落ち着いて考えることもできます。

3年で生活を安定させることを目標に

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現役時代にセカンドキャリアについて準備をしてこなかった場合、引退の翌日からすぐに働いて満足のいく収入を得られるというのは現実的ではありません。知人などの紹介で営業の仕事をしても、適性がなければ長続きせず、転職を繰り返す人が少なくありません。

 

転職を繰り返す要因として、「社会人としてのスキルがないこと」「キャリアプランを考えていないこと」が挙げられます。目先のことだけにとらわれず、始めは給料が安くても、仕事を身につけていくことで昇給できる仕事、資格の取得や経験を積んでいくことで、ステップアップしていくことを考えましょう。生活を安定させるために、3年という時間を確保するためにも、貯金をしておくことが大切なのです。

 

学校に行って資格をとることも選択肢の一つ

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年齢を重ねた人が未経験の仕事に就いて、相応の収入を得るというのは、難しいものがあります。そこで、引退後は再び学校に通うことも選択肢の一つです。
専門学校や大学などに進んで資格を取得することで、「スキルがない」状態から1歩踏み出すことができます。医療系の資格など、仕事に直結するものがよいでしょう。

現役時代に学費まで貯金しておくのは難しいですが、多くの専門学校の夜間課程では、働きながら通えるように、アルバイト先の斡旋を行っています。日中働いて、夜学校に通うことはハードですが、厳しい練習の日々を過ごしてきたスポーツ選手なら、体力面もクリアできそうです。また、専門学校で優秀な成績を残せれば、就職が有利となります。

まとめ

現役引退後は、セカンドキャリアへ進む準備期間を確保して、次のステップに進んでいきましょう。引退後の人生の方が長いですので、焦ることなく考えるためにも、現役時代に貯金をするなど準備をはじめておきましょう。

 

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