引退後はどうする?女性アスリートのための就職先5つ


スポーツの次の人生であるセカンドキャリアを考えることは、将来にとって大切なことです。しかし、スポーツ以外になにを目指して良いのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。今回は女性アスリートにむけて、おすすめの就職先をご紹介します。

スポーツ選手を陰で支えるスポーツトレーナー

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引退後は好きなスポーツに関わっていけたら・・・と考えるアスリートの方も少なくないでしょう。しかし、監督やコーチといったアスリートを育成する立場に立てるのは、トップアスリートと言われるような方の中でもほんの一握り。なかなか目指すのは難しいと言えます。それでも何かの形でスポーツに関わっていきたいのであれば、スポーツトレーナーとして就職するというのはいかがでしょうか。基本的には、クラブチームやスポーツジムでスポーツトレーナーとして仕事をすることになります。トップアスリートを支えるという点において責任のある仕事ですが、同時にやりがいも感じられる仕事です。

なお、スポーツトレーナーになるにあたって必要な国家資格のようなものは存在しません。ただし、トップアスリートのそばで仕事をするためには、トレーナーとしての知識があることも大切。日本と比較して、海外ではスポーツトレーナーの養成プログラムや資格 が充実しているため、海外に留学して必要な知識を身につけてから、スポーツトレーナーになるという方も増えています。ただし、クラブチームなどに就職できる割合は決して高くはありませんので、スポーツジムなどに就職して、一般の人の向けにトレーニングメニューをつくるという働き方も考えられます。

元スポーツ選手の視点から支えるメンタルトレーナー 

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ほかにも、スポーツ選手をサポートするという立場では、メンタルトレーナーという働き方があります。スポーツを続けるにあたっては、技術力だけでなく、精神面の強化も重要。元スポーツ選手という立場だからこそできるサポートもあるはずです。さらに、こうしたメンタルトレーナーの需要は、スポーツだけでなく、教育や芸術などさまざまな分野であります。スポーツに限らず幅広い分野で考えてみるのもよいでしょう。なお、メンタルトレーナーとして働くためには、スポーツ団体や医療機関に就職するという方法があります。

メンタルトレーナーには民間資格はあるものの、今のところ必須となる資格はありません。スポーツ選手を支える分野の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

将来は?スポーツインストラクターとしての働き方

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スポーツインストラクターは、プロのスポーツ選手ではなく、一般の人を対象にした働き方です。よく知られているのはスポーツジムのインストラクター。ジムに通っているさまざまな方を対象にスポーツを指導する仕事なので、いろいろな人とコミュニケーションを取りたいという方にぴったりです。

ただし、スポーツインストラクターは体力勝負な面もありますから、気になるのはいつまでインストラクターとして活動できるかということ。しかし、教えるスポーツは若者向けのものだけではなく、健康促進を目的としたものや、シニア向けのスポーツなどもあります。 ヨガインストラクターなど、指導するものによっては、長く続けられるものもありますので、どの分野が自分に適しているかを検討してみるとよいでしょう。なお、インストラクターの場合は、スポーツジムに限らず、独立して教室を開いているケースも見られます。

セカンドキャリア支援!コンサルトとしての働き方 

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現段階でアスリートとしてのセカンドキャリアをどうするか悩んでいる方も少なくないと思います。そして、そんな不安を抱えるのは、決して一人ではないはず。同じアスリートとして活動している人たちもセカンドキャリアについての不安を抱えているものです。だからこそ、そんな悩めるスポーツ選手を支援するために、あえてセカンドキャリアを支援するようなコンサルティング企業に就職するという働き方も考えられます。自身が悩んだからこそ、元スポーツ選手としてできるサポートもあるはずです。

なお、こうしたスポーツ選手に関するコンサルティングは、大手企業をはじめ、さまざまな企業が参入しています。親身になってセカンドキャリアについてアドバイスをする。繊細な女性ならではの視点と元スポーツ選手の立場が仕事で活かせるはずです。

アパレル企業で接客や営業を目指すという道も!アパレル企業で接客や営業を目指すという道も!

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スポーツとは離れた分野になるかもしれませんが、アパレル企業に就職するというのも女性アスリートのセカンドキャリアのひとつです。単純に好きなファッションに関わりたいという理由も良いですが、駆け引きがあるという点で接客業とスポーツには通じる ものがあり、強みになるからです。たとえば、スポーツでは勝つために相手の出かたをうかがいながらプレーしていくという性質がありますよね。

それは、アパレル系の接客でも一緒。売りたい商品があったら、お客様のタイプや性格、年齢などを考えて、お客様にあった形で商品を進めていくと思います。こうした相手の様子をうかがいながら、こちらから仕掛けていくという駆け引きは、競技と商売という舞台は違うものの、元となる性質は同じです。このような共通点もあり、スポーツ選手として築き上げてきたことを仕事して活かすことができます。

また、少しでもスポーツに関わるような仕事をしたいという場合は、スポーツウェアなどを販売しているアパレル企業もあるので、視野に入れてみると良いかもしれません。なお、アパレル企業と言っても、販売員だけでなく、企画や管理などコアな部分を行う仕事もあります。アパレル企業を就職先に考える場合は、そうした先のキャリアについても考えておきたいですね。

まとめ

セカンドキャリアとしてはさまざまな選択肢がありますが、中でも女性アスリートにおすすめの就職先をご紹介しました。中にはスポーツとは関わりのない業種もありますが、新たな人生の一ページとして検討してみてはいかがでしょうか。

 

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