今のスキルでなにができる?引退前に見直そう!自己分析の方法3つ


アスリートが引退後のセカンドキャリアをどう築けば良いのか、今までスポーツ一筋だったから何も思いつかない…という人も多いのでは?
そこで「自己分析」をおすすめします。自分を深く知ることで、自分の中のスポーツ以外の一面を新しく発見できるでしょう。

【自分の可能性が見えてくる自己分析法1】今までの自分史をつくる

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まずは自分が生まれてから今まで何をやってきたのかを思い出し、紙に書いていきましょう。
得意な教科・好きな教科と苦手な教科・嫌いな教科、好きだったもの、アルバイト体験、習い事、賞をもらった経験や取った資格など。卒業アルバムや作文、文集などを見ると新たに思い出すこともあるでしょう。昔、スポーツ以外に関心があったことはありませんか?
可能なら、当時の友達と久しぶりに連絡を取ってみるのもいいでしょう。自分についての新しい発見があるかもしれません。

【自分の可能性が見えてくる自己分析法2】自分の能力の棚卸しをする

Potential Ability Capacity Opportunity Success Concept

次に、自分という人間ができること・得意なことを表にまとめましょう。自分のスキルや能力の棚卸しです。
自分史を作成していく過程で「そういえばこんなことで褒められたな」「この教科はずっと得意だったな」と、自分の能力に改めて気づくことはありませんでしたか?

一般的に企業が社員に必要としている能力は次の12点です。

  1. 主体性     自分から進んで動く力
  2. 扇動力     周囲を巻き込む力
  3. 実行力     目的に向けて実際に動く力
  4. 現状分析力   現状を正確に把握し、問題点を見つける力
  5. 計画力     目標達成のための計画を練る力
  6. 創造力     ゼロから新しいモノを生み出す力
  7. 発信力     自分の意見を周囲に伝える力
  8. 傾聴力     相手の意見を聴き、受け入れる力
  9. 柔軟性     他人と自分との違いを受け入れる力
  10. 現状把握力           自分と周囲の関係性を読み取る力
  11. 規律性             集団の決まりを守る力
  12. ストレス解消力  感じたストレスを自分で処理する力

    このうちアスリートは1.主体性、3.実行力、10.現状把握力と、団体競技なら11.規律性が優れている人が多い傾向にありますが、あなたの場合はいかがでしょうか?

【自分の可能性が見えてくる自己分析法3】他人に分析結果を見せる

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さて、自分史と棚卸しができたら、まずは自分で作成した自己分析結果を客観的に眺めてみましょう。それらのデータからはどんな人間像が浮かぶでしょうか。その人間像にはどんな職業が合いそうか、考えてみましょう。

ここでぜひやってほしいのが、自己分析結果を他人にも見てもらうこと。家族や、毎日練習をともにする仲間、信頼できるトレーナーなどに客観的な意見をもらいましょう。 もしセカンドキャリアを応援してくれる機関があれば、その機関に所属する方にみてもらうのも良いでしょう。
そこで想定外の意見を言われても、まずはそのまま受け止めましょう。感情の振れ幅が大きいほど、自分では気づかなかったアピールポイントを発見するカギが隠されているかもしれません。

まとめ

自己分析は、自分の能力を整理し、心の奥底に眠るやりたいことを見つけ出す有効な手段です。アスリートを引退した後に自分は何をして社会に貢献するのか、何を大切にして生きてゆくのか。
自己分析が明確にできれば、第2の道を見出せるでしょう。

 

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