引退後はどうする?将来を考え始めるきっかけとなる本3つ


スポーツ選手を引退した後のことについて具体的にイメージがわかないという方も少なくないでしょう。今はまだ、将来のことを考える時期ではなかったとしても、あることがきっかけで将来について前向きになることも。今回は、引退後を考えるきっかけになる本をご紹介します。

【書籍名】スポーツ選手のためのキャリアプランニング

Businessman and businesswoman discussing in office isolated

ずばりスポーツ選手のためのキャリアプランニングについて書かれた一冊です。訳者は元シンクロのオリンピック銅メダリストの田中ウルヴェ京さんと元Jリーガーの重野弘三郎さん。田中さんは、引退後アメリカの大学院で体育学などを学び、講師やプロスポーツ選手のメンタルトレーニングを行っています。一方、重野さんはサッカー選手のセカンドキャリアについて研究を行っている方。

どちらも 元スポーツ選手であるため、スポーツ選手ならではの視点でキャリアプランニングについて訳されているのが特徴です。内容は、高校や大学、プロなど各段階での過ごし方から、引退後のキャリアプランニングまで触れたもの。 将来のセカンドキャリアについてどう考えていくかのバイブルです。

 【書籍名】そなえ ~35歳までに学んでおくべきこと~

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プロ野球にテスト生として入団し、戦後初の三冠王、首位打者を達成するなどプロ野球選手として活躍後、プロ野球チームの監督としても長年実績を積み上げてきた野村克也さんによる著書です。野村さん自らの野球人生になぞらえて、いかに仕事(スポーツ)に向き合うことが大切かというのが分かる自己啓発本です。

直接セカンドキャリアという面に対して記されている訳ではありませんが、数々の野球選手を育ててきたカリスマの言葉として重みのある内容です。まず、これまでの自分のスポーツ選手生命を振り返って、将来についてゆっくり考えたいときに読みたい本です。ひとつの道しるべとなるでしょう。

【書籍名】キャリアノートで会社を辞めても一生困らない人になる

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スポーツ選手引退後、全く違う仕事に就く方もいるでしょう。スポーツ選手のセカンドキャリアは、必ずしもスポーツに関連する職業だけではありません。要は、会社員が転職を機にキャリアチェンジをして第二の人生を歩むことに似ています。スポーツ選手という枠組みではなく、広く将来について考えたいときに手にしたい一冊。

本では、キャリア貧乏予備軍とキャリアリッチという独自の視点から、キャリアリッチとして歩んでいくにはどうすればよいのかが書かれています。自分のキャリアに関する人生設計のための30の設問に答えるワーク部分 もあり、将来について思いを巡らすよいきっかけにすることができるでしょう。自分で書きながら将来について整理できるという点も良いですね。

まとめ

将来について具体的なイメージがない場合は、セカンドキャリアにこだわらず現在や将来を整理できる本や自身のことを振り返ることのできる本もおすすめです。現在の自分と照らし合わせながら、読書を通して引退後について、考えてみるのはいかがでしょうか。

 

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