スポーツ選手たちが引退後も輝くために、現役時代から心がけたいこと


スポーツ選手の活躍の影には、周囲の人々のさまざまなサポートがあります。ここでは、選手時代に優れた指導者に影響されてセカンドキャリアを考え始めたアスリートをご紹介します。

元プロサッカー選手・宮本恒靖さんが指導者を目指す理由

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元Jリーガーである宮本恒靖さんは、ワールドカップでキャプテンを務めたこともある、日本を代表するアスリートの1人です。2011年の引退後は、サッカー教室のコーチや解説業の傍ら、FIFAマスターでスポーツ学を修め、コーチライセンスの最高峰であるS級ライセンスを取得するなど、現役選手をサポートする指導者への道を着々と進んでいます。
宮本さんは現役時代からコーチライセンスの取得を始めるなどセカンドキャリアを意識していましたが、そのきっかけは現役時代にフレデリック・アントネッティ監督から「将来サッカーの監督になるのだろう?」と言われたことなのです。

宮本さんがセカンドキャリアを考えることで得られたこと 

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宮本さんはスポーツの現役選手である間に、スポーツ以外の分野にも興味を持ち、広い視野を持つことが大切であると語っています。 現役選手である間に指導者としての勉強をすることで、毎日こなしていた練習を違う目で見ることができる利点があったのだとか。

また、現役時代からスポーツ以外の見識を深めることは、人としての幅を広げます。将来自分がやりたいことに関する学問を、大学などで積極的に学んで準備しておくことをおすすめします。
そうして多方面に目を向けた視野の広い人間になれるよう学んでゆくことが、最終的にさまざまな方面で成功をおさめる確率を高めるのではないでしょうか。

いろんなことを多方面から、絶えず見て学んでおくこと

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スポーツの現役を引退した選手に担ってほしい職業は、コーチや監督だけではありません。たとえばスポーツ関連の組織や団体等に選手経験のある人間が入れば、元選手ならではの経験を活かして、現役選手の環境改善に貢献できるでしょう。また、選手がよりスポーツに専念できるよう、組織内の仕組みやルール等のブラッシュアップも期待できるのではないでしょうか。

また、選手の健康管理やボディメンテナンスを行うアスレチックトレーナーや、スポーツに必要な栄養を研究するスポーツ栄養士など、選手を支える役割を担う職業は数多くあります。こうした分野にも、選手としての経験を活かせるシーンがあるはずです。 これから自分がどんな立場でも効果的な業績を上げられるように、まずはあらゆることに関心を持って学ぶ姿勢が、引退後の成功をつかむきっかけとなるでしょう。

まとめ

アスリートが引退後どんな環境に置かれても必要とされる人間になるためには、現役時代からあらゆることに関心を持って学んでおくことが大切です。選手としての経験はさまざまなシーンで役立ちます。ぜひ選手時代から人間としての幅を広げておきましょう。

 

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