【アンケート調査】強みを活かす!アスリートのメンタルとビジネスの関係


アスリートは、日々の練習や試合において、プレッシャーを感じる場面も多いでしょう。スポーツの世界で結果を出すためにはプレッシャーに打ち勝つ必要があり、それはビジネスにおいても同じです。スポーツでもビジネスでも結果を出すために、今回はスポーツとビジネスはどのような面で通ずるのか、また、スポーツで培ったメンタルは、どのようにビジネスで発揮されるのかを紹介していきましょう。

 

スポーツをしていたことはビジネスの武器になると感じますか?

スポーツ経験者に対して「スポーツをしていたことは、ビジネスの武器になると感じますか?」という質問をしたところ、4分の3以上の方が「はい」と回答しました。

 

今回のアンケート調査では、スポーツで培った、粘り強さやメンタル面の強さがビジネスにおいて武器になっているという回答が多く得られました。

粘り強いです。バレーボールは床にボールを落としてはいけないスポーツなので、諦めないことが大切です。それが社会人として役に立っています。今の仕事をする前は営業をしていたのですが、その時にあなたは諦めないね。根負けしたよ。といわれ、契約を頂いたことがあります。(20代女性/会社員・事務職)

 

おそらくどのスポーツでもいえると思いますが、メンタルの強さという意味では何もスポーツをしてなかった人よりも勝っていると感じます。もちろん、全てではないとは思いますが、武器になる面は、数字では出ない部分にも存在すると感じています。(40代男性/個人事業主・フリーランス)

スポーツでは練習も試合も、メンタルの強さが重要です。数字に表れないスキルですが、粘り強さはビジネスでも大きな強みとなりますね。

スポーツの世界での体育会系的な人間関係、上下関係は会社で働く環境にも似ているので。またスポーツを通して学んだ礼儀正しさなどが武器になると思います。(30代女性/パート・アルバイト)

また、社会人となると幅広い世代の方と一緒に仕事をしなければなりません。目上の人や初めて会う人に対する礼儀や、一緒に成果を出すためのチームワークや協調性は、スポーツでもビジネスでも共通して重要です。

スポーツマンらしく、挨拶が大きな声だったり、上下関係を大切にしたりするので、上司や取引先の人に気に入られやすいです。現在の仕事では、電話対応が素晴らしいと褒められました。スポーツをしている人は、ダラダラと話さず、簡潔にまとめるので、それが影響しているのだと思います。(20代女性/会社員・事務職)

 

スポーツも頭脳が必要です。自分の欠点と向き合いどのように改善したらより良い結果が出るのか、トライアンドエラーの連続です。こういった経験がビジネスにも必ず役に立っていると信じています。(30代男性/個人事業主・フリーランス)

また、話し方や自己分析、課題解決能力なども、スポーツを通じて培い、ビジネスに活かすことのできるスキルのひとつです。ビジネスで上手く課題が解決できない場合、競技中に自分はどのように課題を乗り越えてきたか、振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

 

スポーツ現役時代に培った精神力が仕事でも活かされていますか?

続いて、スポーツの経験がある方に「現役時代に培った精神力が、仕事でも活かされていますか?」という質問を行ったところ、およそ4分の3の方が「はい」と回答しました。

 

具体的にはどのような精神力が仕事で活きているのでしょうか?みなさんの回答例をチェックしてみましょう。

私が人生の中で一番苦しかった時期は、高校の時です。何をしても上手くいかないし、精神的にも肉体的にもボロボロでした。しかし、それを乗り切ったいま、仕事での失敗や上手くいかないことも、あの時に比べれば対したことが無いと思え、悩まなくなりました。また、嫌なことがあっても逃げないようになりました。(20代女性/会社員・事務職)

 

とにかく、諦めずに、続けることや努力することが、ゆくゆく何かの形で自分の力になることを実感している。(30代女性/個人事業主・フリーランス)

スポーツで辛い時期を乗り越えた経験がある方は「あの頃と比べれば大したことないから、大丈夫だ、乗り越えられる」という想いがあり、それが自信に繋がっているということが分かりました。また、諦めずに努力やチャレンジを続ければ、結果は自分に返ってくるという点は、スポーツにおいてもビジネスにおいても共通するポイントです。諦めずにやり切る精神力は、スポーツで大きく鍛えられている方が多いのではないでしょうか。

自分の力不足を感じた時にも簡単に諦めるのではなく、様々な方法を試す事で壁を乗り越えるという精神力の強さを養いました。大会で優勝をした時の喜びを知っている事もあり、目標に向かって努力をするという気持ちも養えているのではないかと感じています。(40代男性/個人事業主・フリーランス)

 

まずやる前から「ダメだったらどうする」という気持ちを持たないようにしています。もし持ってしまった場合は、どうしたらそれがなくなるのか。ということを考えて、実行します。スポーツでいえばその不安がなくなるまで練習します。仕事についても不安がなくなるためには人にお願いする、相談するということなど、これで勝てるという気持ちになるためには作戦を練ってなんでも行動しなくてはならない。こういったところでスポーツの経験が活かされています。(30代男性/個人事業主・フリーランス)

「もうダメだ」とネガティブになってしまっては、スポーツでもビジネスでも先には進めません。「どうしたら、この壁を超えることができるか」という思考や、目標に向かって努力する姿勢は、ビジネスでも活きる重要なスキルです。

体力面でも精神面でも少々のことではへこたれない(30代女性/会社員・事務職)

 

夜勤や残業が続く日々があったが、 スポーツのトレーニングや試合などで鍛え上げた肉体と精神力で仕事を投げ出さずに最後までやり遂げることが出来た。(30代男性/個人事業主・フリーランス)

また、社会人は精神力だけでなく健康面や体力面も重要。スポーツを通じて得られた体力や鍛えられた肉体は、ビジネスシーンで活きるスキルのひとつといえるでしょう。

 

まとめ

アスリートが持つ強い精神力やメンタルトレーニングはビジネスシーンでも強みになります。また、精神力だけでなく、スポーツにおける思考法や目標設定などもビジネスで役立つスキルであることが、今回の調査から分かりました。そうした強みを活かして、ビジネスシーンでも活躍していきましょう。

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