求人票の「WordとExcelができる方」って、どれくらいのレベル?


求人票をチェックしていると、必須スキルの欄に「WordやExcelの作業が問題なくできる方」「入力・編集(Word)、入力・編集(Excel)」「必須スキル:Excel(入力、修正)」などの記載があります。ここで求められている「WordとExcelが操作できるレベル」とは、一体どの程度のOAスキルを意味しているのでしょうか。

 

MOSの「一般レベル」を参考にしておこう

MOSとは、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト)の略語。マイクロソフトが認定するOfficeに関連した国際資格です。

内容としては、WordやExcelをはじめとするOfficeアプリケーションの基本的・応用的な操作を実践的に行えるようバージョンごとに試験科目が分かれていて、実務で最低限必要な操作方法が出題される「スペシャリストレベル」と、応用的な操作が出題される「エキスパートレベル」の2段階があります(Word・Excel以外はスペシャリストレベルのみ)。

それでは早速、WordとExcelにおいて具体的にどのような作業ができれば「基本的な操作ができます」と言っても差し支えがないのか、チェックしていきましょう。

 

【Word】文書作成はもちろん、書式設定・図の挿入・印刷設定など

文書の作成と管理

・新しい文書を作成する:文字を入力する、PDFや外部データから文字をコピーして挿入するなど
・文書の書式を設定する:ページ設定、ヘッダーフッター、ページ番号など
・文書を印刷、保存する:印刷設定、別のファイル形式での保存など

 文字、段落、セクションの書式設定

・文字列や段落を挿入する:検索・置換、切り取り・コピー・貼り付けなど
・文字列や段落の書式を設定する:フォント、文字サイズ、行間・インデント設定など

表やリストの作成

・表を変更する:データの並べ替え、余白調整、セルの結合など
・リストを作成する、変更する:段落番号付きのリスト、箇条書きリストなど

図の挿入と書式設定

・図を挿入する:スクリーンショットやテキストボックスの挿入など
・図の書式設定をする:文字列の折り返し、オブジェクトの書式設定など

 

【Excel】四則演算や基本的な関数、書式設定・グラフの作成など

 ワークシートやブックの作成と管理

・ワークシートやブックを作成する:新規作成、追加、コピー、移動など
・シート内を移動する:検索、ハイパーリンクの挿入など
・書式を設定する:列や行の挿入・削除、高さや幅の調整など
・オプションと表示をカスタマイズする:列や行の非表示、ウインドウの表示変更など
・配布するために設定を変更する:印刷範囲の設定、別のファイル形式での保存など

セルやセル範囲のデータの管理

・データを挿入する:数値や文字列の入力、切り取り・コピー・貼り付け、オートフィル機能、セルの挿入や削除など
・セルやセル範囲の書式を設定する:セル結合、書式のコピー・貼り付け、セル内のテキストを折り返して表示、数値の書式を適用など

数式や関数を使用した演算の実行

・関数を使用してデータを集計する:SUM(合計)、AVERAGE(平均)など

グラフやオブジェクトの作成

・グラフを作成する:棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフの作成、データ範囲の追加、行と列の入れ替えなど
・グラフの書式設定をする:サイズ変更、レイアウト・スタイルの適用など
・オブジェクトを挿入する、書式設定する:テキストボックスや図の挿入など

 

まとめ

WordやExcelをはじめOA操作のスキルに不安がある人は、パソナでOA研修を受けることも可能です。初級~中級のWord・Excel講座、英会話・TOEIC対策講座、ビジネスマナー講座など、オフィスワークで必要となるスキルや知識を身につける内容が勢ぞろい。苦手意識がある人でも、今のスキルに合わせて基本からステップアップできる講座を開催していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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