休日はパパと一緒に練習!こどもに習わせたい人気のスポーツ4選


自らもスポーツに取り組み、スポーツの魅力をよく知っているパパなら、我が子にもぜひスポーツをさせたいと願う方が多いのではないでしょうか。今回は、こどもにスポーツを習わせるメリットと、おすすめのスポーツをご紹介します。

こどもにスポーツを習わせるメリットとは

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こどもがスポーツを習うことによって得られるメリットは、技術や体力面の向上だけではありません。スポーツの習い事には、現代のこどもたちを取り巻く環境から起こる様々な問題を、カバーする多くのメリットがあるのです

身体が丈夫になり、体力がつく

成長期のこどもがスポーツで身体を動かすことで、全身の筋肉や骨が刺激され、よりたくましい身体をつくり、正しい発育を促すことができます。筋力がアップするほか、基礎体力が上がって疲れにくくなったり、反射神経が磨かれることによって、とっさの危機に対して身体が機敏に反応しやすくなるなどのメリットが挙げられます。
最近は公園でのボール遊びが禁止されるなど、思いきり外遊びができるスペースが減少しています。スポーツを習うことは、今のこどもに不足しがちな運動の機会を補うことにもつながります。

人間関係のルールを学べ、礼儀正しくなる

スポーツの教室では大人の指導のもと、違う学年のこどもと一緒に練習をするため、学校のクラスでは味わえない人間関係が学べます。コーチや上級生に教わり、また下級生に教える体験を通して、多様な人々の中での振る舞い方を自然に身につけることができるでしょう。
昔なら、年齢がバラバラな近所の幼なじみグループの中で、自然と上下関係を学べたものです。しかし最近は、安全面からこどもだけで外遊びをすることが減り、こども同士の関係が希薄になりがちなため、スポーツを習うことは、様々な年齢の人に接するいい機会にもなります。

スポーツを通して様々な経験を積み、心を鍛えることができる

今まではできなかったことを、繰り返し練習することでできるようになる、この連続でスポーツは上達します。できないことに何度もトライする勇気、そして乗り越えた時の達成感と、乗り越えられたことでつく自信。スポーツでこうした体験を繰り返すことにより心が鍛えられ、将来、壁にぶち当たった時に自分で乗り越えられる力が身につくことでしょう。

このように多くのメリットが望めるスポーツの習い事ですが、最近ではどのようなスポーツ教室があるのでしょうか。今のこどもに人気のスポーツ4種をご紹介します。

協調性のあるたくましさを育めるサッカー

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これまでは男性のスポーツというイメージが強かったサッカーですが、最近はなでしこジャパンの活躍から、女子を受け入れるチームや、または女子だけのサッカーチームも増えてきました。

サッカーを習うと、瞬時の判断力が養われるといわれています。誰にパスを送るといいかなど、とっさに判断する力が磨かれ、その力はサッカー以外のスポーツや日常生活でも大いに役立つでしょう。
また、サッカーは広いフィールドを全力で走りまわるスポーツ。足の筋肉が鍛えられるため、速く走れるようになることが期待できますし、持久力も養われるでしょう。

そして、これは他の団体競技にもいることですが、サッカーはメンバーとの信頼に基づく連携が大切なスポーツです。自分の能力を高めるだけでなく、周囲と協力し合って初めて試合に勝てることから、協調性や人を信頼する心が育まれます

サッカーの良いところは、気軽に楽しめる点。基本的にボールが1つあればプレイできます。そして人数に合わせて多彩な楽しみ方ができることも魅力です。1人でドリブルやリフティング、2人でパス、3人でオフェンスやディフェンス、そして4人そろえばチームを分けて簡単なゲームができます。

そしてなんといってもサッカーは、世界中で親しまれているワールドワイドなスポーツ。言葉が通じない相手とでも、一緒にサッカーをプレイする、同じチームを応援するなど、サッカーをきっかけに仲良くなることができ、人との絆を取り持つ機会が多く望めるかもしれません。

成功体験で自信がつくバスケットボール

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「ゴールデンエイジ」という言葉をご存知ですか?人間の9歳頃から12歳辺りまでをゴールデンエイジ、その前の4歳辺りから8歳頃までをプレ・ゴールデンエイジと呼ぶのですが、この時期は人間の運動能力をつくる大切な時といわれています。

このような大切な時期に、どんなトレーニングをさせるかはとても大切。できれば全身を使った運動が望ましいところです。
そんな条件を満たすのがバスケットボール。手でボールをコントロールし、敵をかわすには足さばきを磨くことも必要です。手と足の神経系発達を促すことができるので、成長期のこどもにぜひ習わせたいスポーツのひとつともいえるでしょう。またジャンプをすることも多いので、跳躍で使う筋肉の発達を促し、身長を伸ばすことが期待できるかもしれません。

またバスケットボールは、成功体験を積みやすいスポーツです。他のスポーツと比べて1つの試合の中にゴールを決める機会が多く、得点を入れるごとに達成感が味わえます。その体験は自分への自信につながり、バスケットボール以外のことにも積極的に取り組む後押しをしてくれるでしょう。

そしてバスケットボールは、実は世界で一番競技人口が多いスポーツです。男性ばかりでなく女性にも広く普及していることが、競技人口を伸ばした大きな理由だと思われます。このような理由から、こどもにバスケットボールを習わせたい両親が多いようです。

積極性を伸ばすならダンス

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ダンスは、小・中学校の体育で必修になったこともあり、現在人気急上昇中の習い事です。アップテンポのかっこいい音楽を使用することや、ステージで華やかな衣装を着られることなどおしゃれで楽しいイメージが強く、特に女の子に人気です。
ダンスは人間の持つさまざまな身体能力をバランス良く養うことができるので、こどもに習わせるスポーツとして適しています。

ダンスによって培われる能力としては、まずは運動能力。キレがあってかっこいい動きをするためには、身体能力の高さが求められます。動きを何度も練習することで、筋力や持久力、瞬発力そして柔軟性が養われます

また、音楽のリズムにピタッと合わせられるリズム感も身につきます。
実はダンスでリズム感を養うと、音楽の演奏や踊り以外にも役立つ場面がたくさんあるのです。走ったりボールを投げたりといったスポーツの基本的な動作にも、実はリズム感が大きく関係していることをご存知でしょうか。リズム感を鍛えることは、運動能力のアップにつながるのです。

そしてダンスを習うと、イベントステージやダンスホールなどで、人前で発表する機会が多くなります。たくさんの視線が注がれるステージの上で踊る体験を重ねることで度胸が身につき、自己表現の楽しさを学ぶことができます。

またダンスの質を高めるためには、一緒に踊るお友だちとの呼吸を合わせることも大切な要素です。みんなで何度も繰り返し練習してゆく中で、人と合わせる協調性や、力を合わせることの大切さを知ることができるでしょう。

礼節が身につく武道

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剣道や空手、柔道といった武道は、古くから日本で受け継がれる伝統的な武術。剣道と柔道は、警察学校で護身術としてどちらかを必修とされています。オリンピックや世界選手権でも上位に日本人の名前が目立ち、日本古来のスポーツといってもいいでしょう。また中学校で武道が必修となったこともあり、これからもこどもの習い事としての武道の人気は続くと思われます。

武道では礼節を重んじます。特に剣道では、技の習得と同じくらい礼節を大切にします。「礼に始まり礼に終わる」とは、実は剣道が由来となる言葉。剣道の試合では、一本を取った後でガッツポーズを取るなど喜びを露わにしてしまうと、相手に対して失礼にあたる、つまり礼節に欠ける行為とみなされ、一本の判定が取り消されてしまうのです。それほど武道における礼節とは重んじられるべきもの、ということまで学べます。

剣道や柔道などの「道」の字は、自らの精神が進む方向性の探究という意味があります。技術や技の習得は、いわばそのための手段であるという言い方もできるでしょう。武道の技術は精神の探究と相乗の関係にあるというわけです。

こうした家庭では教えにくい礼節の大切さを、技術の習得を通してこどもに教えられるということが、武道を習うメリットです。家でどんなにやんちゃなこどもでも、道場に足を踏み入れれば師範という絶対的存在があります。挨拶などの礼儀作法や、上下関係の厳しさを学んでほしい場合にも最適です

まとめ

我が子の習い事はどのスポーツにするか迷ってしまうあなたには、こどもに実際に体験させてみることがおすすめです。たいていの教室には入会前に体験の機会があります。こども自身に実際にプレイさせて、本人の意見も聞きつつ候補を絞って決めましょう。

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