大自然の中でスリルを味わう!「ラフティング」に挑戦してみよう


春めいてきたと同時に、そろそろアウトドアスポーツを楽しみたい!と思っている人も多いですよね。慣れ親しんだスポーツをするのもいいですが、今年は「ラフティング」にチャレンジしてみてはいかがですか? その魅力や楽しみ方、いつから始められるか、人気スポットなどをまとめてみました。喧騒を離れ、自然の中でリフレッシュできること間違いなしのおすすめスポーツです!

 

「ラフティング」とはどんなスポーツ?

「ラフティング」は、簡単に言うと「ラフト」と呼ばれる専用のゴムボートに乗り、パドル(漕ぐ道具)を使って激流を下るスポーツアクティビティです。

アメリカが発祥と言われるこのスポーツは、19世紀から20世紀前半に探検者の木製ボートによる川下りがルーツとされています。その後、第二次世界大戦が終わると現在のゴムボートを使用したラフティングが確立され、世界各国に普及。現在は人気の高いレジャースポーツとして、多くの国の観光産業になっています。

道具を揃えて個人で一から始めるというよりも、ツアー会社が開催しているラフティングツアーに参加する、いわゆる”コマーシャルラフティング”で体験する場合がほとんど。従って、道具を用意せずとも、身体一つで気軽に始められるのも特長です。

 

未経験でもすぐに始められる?

日本国内では、地域によって異なりますが、ツアーの開催時期は大体3月~11月頃なので、これから始めようとする人にもピッタリな「ラフティング」。

ゴムボートで川を下るというシンプルなスポーツなので、未経験の人でもすぐに体験できるのが魅力ですが、“激流を下る”とあって心配になる人も多いはず。しかし、ツアー参加者ならば、開始前にボートを利用した「安全講習」があるのでご安心を。ボートの座り方に始まり、パドル操作や揺れた場合の掴まり方、ボートから落ちてしまった場合の対処方法やその際に投げられたロープの掴み方などを教えてもらえます。

また、必ず1名のガイドが乗船し、ボートを操船。しっかりと訓練されたガイドの「前こぎ!」や「後ろこぎ!」といった掛け声を元にパドルを扱いながら漕ぎ進むので、初心者でも十分楽しむことができます。

もちろん、自然の中で行うアクティビティなので、危険・リスクはゼロではありません。必ずガイドの指示にしたがって、最後まで安全に楽しく取り組みましょう。

 

自然とともに楽しむ「ラフティング」の魅力!

そんな誰でも気軽に始められる「ラフティング」のおすすめポイントをご紹介します!

【ポイント①】体力にあまり自信がない、または泳げない人でも気軽に始められる

身体を動かすためある程度の体力は使いますが、ずっとパドルで漕ぎ続ける訳ではないので、激しく体力を消耗することはありません。経験豊富なガイドがフォロー・サポートもしてくれるので、スポーツをするというよりは遊びの延長=レジャー感覚で楽しめます。また、専用のライフジャケットを装着するので、ボートから落下しても簡単に水に浮くことができ、泳げない人でも大丈夫。乗船前の「安全講習」で水に浮かぶ体勢なども指導してもらえるので安心して参加できます。

【ポイント②】大自然を満喫、心身ともにリフレッシュ

両岸に緑溢れる木々、その中の清流をただ下っていくだけでもリフレッシュ効果抜群ですが、川は常に激流ではないので、流れの緩やかな場所ではのんびりと青い空を仰いだり新緑を眺めたり、小鳥のさえずりや川のせせらぎに耳をすませたり、新鮮な空気を思う存分吸い込んだりと五感すべてを使って自然を満喫できるのが最大の魅力。日ごろの心身の疲れやストレスが吹き飛びます。

【ポイント③】スリル満点!アトラクション気分を味わえる

「ラフティング」の醍醐味とも言える”激流突破”。上流から下流に激しく流れるだけでなく、岩が絡んで小さな滝のようになった落差のある急流があったり、グルグルと渦を巻いていたり、横向きに流れていたり・・・とその都度ボートの向きも変わって、方向感覚も不能に。遊園地のアトラクションに乗っているようなスリルが味わえます。そんな荒波をガイドの指示の下、グループで力を合わせて突破した後の爽快感もたまりません。

川の特色により、激流ポイントの数や総体的な難易度も様々です。事前にツアー会社のホームページなどで内容を調べ、問い合わせをして自身に合ったコースをセレクトするようにしましょう。

 

始めるにあたって必要なものは?

ツアーに参加する場合、どのような身支度で行けば良いのか、またどんなものがレンタルできるのか一覧にしてみました。
※ツアーによっては持参する物の要・不要が変わったり、レンタルも別途料金が発生したりする場合があるので、事前に問い合わせすることをおすすめします。

持参するもの

・水着
・Tシャツ(※ウエットスーツを着用する場合は不要)
・短パン(※ウエットスーツを着用する場合は不要。ただし、ウエットスーツ着用時のボディラインが気になる人は、その上から短パンを履くのがおすすめ)
・タオル
・濡れてもいい靴(※しっかりとかかとが固定できて脱げない靴。ビーチサンダルはNG)

レンタルするもの(通常はツアー代金に含まれています)

・ウエットスーツ(主に春・秋に着用。ツアー会社によっては、打撲や切り傷を防ぐために夏場でも着用を義務付ける場合も)
・ウエットジャケット
・ライフジャケット
・ヘルメット

日本各地の人気エリアをご紹介

日本各地に「ラフティング」スポットは存在します。気になるエリアがあれば、各地のラフティングツアー会社へ体験プランを問い合わせてみてくださいね。

【日本三大急流】
・最上川(山形県)、富士川(長野県・山梨県・静岡県)、球磨川(熊本県)
【人気エリア】
・ニセコ、十勝川、鵡川、富良野(北海道)、奥多摩(東京都)、長瀞(埼玉県)、水上(群馬県)、鬼怒川(栃木県)、長良川(岐阜県)、木曽川(岐阜県・愛知県)、瀬田川(滋賀県)、保津川(京都府)、北山川(和歌山県)、吉野川(奈良県)、吉野川(徳島県・高知県)など

 

まとめ

 ド迫力&スリル満点の天然ジェットコースターが楽しめるのが魅力の「ラフティング」。ぜひお友だちやご家族を誘って体験してみてくださいね。

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