キャニオニング、カヌー、SUP etc. 川や滝で体験できるアクティビティへGO!


夏本番を迎え、うだるような暑さの毎日で身も心もグッタリしますよね。そんな時は、爽快感バツグンのウォーターアクティビティに出かけてみてはいかがですか? 今回は定番のラフティングやカヌーのほか、あまり聞き馴染みのないダッキーボートやキャニオニング、シャワークライミング、SUPなど、今注目の、川や滝で楽しめるアクティビティをご紹介します。

 

ゴムボートで楽しむ「ラフティング」&「ダッキーボート」

「ラフティング」と「ダッキーボート」は、ともに「ラフト」と呼ばれる専用のゴムボートに乗り、「パドル」と呼ばれる漕ぐ道具を使って川を下るアクティビティ。この2つには、どのような特徴や違いがあるのでしょうか。

ラフティング

ガイドが乗船し、そのガイドの指示の下、大人数でパドルを使って漕ぎ進みながら川下りをするのが特徴。なかでも激流突破が醍醐味で、急激なアップダウンや前後の回転など、遊園地のアトラクションのようなスリルを味わえるのが魅力です。グループで力を合わせて激流や難所を突破した時の達成感は格別です。

ダッキーボート

ラフティングの「ラフト」を小さくし、カヤックのような形をした1~2人乗りのボートを使用。カヌーより安定しているので、初心者でも簡単に操作できます。ラフティングは1~2名のガイドが乗船しボートを操船するのに対して、ダッキーボートはガイドが乗船しないので、自分1人(または2人)の力だけで川下りをしなければいけない分、自分でボートをコントロールする楽しさがより味わえます。

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違いが難しい!? 「カヌー」&「カヤック」

「パドル」を使い、前向きに漕ぎ進む小舟を総称して「カヌー」と呼びます。大別すると「カヤック」も「カヌー」の一種ですが、舟の作りや道具の形状が異なることから区別されています。その違いをまとめてみました。

カヌー

<舟>開放型のオープンデッキ。安定性を保った作りで荷物の積載能力が高く、比較的静かな川や湖をのんびりと遊覧するのに適しています。
<パドル>ブレード(水を捉える板の部分)が、シャフト(パドルを握る棒の部分)の片方にのみ付いた「シングルブレードパドル」を使用。進行方向を調整する際などは、パドルを左右に持ち替えて漕ぎ進める必要があります。

カヤック

<舟>座席部分以外が閉じられたクローズドデッキ。万が一転覆したり、また強い波が来たりした場合でも水が入りにくい構造になっています。カヌーに比べて強度が高く、船体が細長いのが特徴。
<パドル>カヌーと同様のブレードが、シャフトの両端に付いている「ダブルブレードパドル」を使用。両方にブレードが付いているので、シャフトを持ち替えずに漕ぐことができます。

自然との一体感を味わう「キャニオニング」&「シャワークライミング」

今、話題のアドベンチャースポーツでもある「キャニオニング」と「シャワークライミング」。どちらもボートなどの乗り物には乗らず、ウエットスーツやヘルメットを着用して、自分の身体一つで源流に近い渓谷を探検するスポーツです。「キャニオニング」と「シャワークライミング」は、渓流を「下る」か「登る」かの違いのみになります。五感で自然を存分に感じながら、童心に返って“最高の川遊び”ができますよ。

キャニオニング

ヨーロッパ発祥とされるリバースポーツ。大自然を満喫しながら、渓谷を下ってきます。途中、スリル満点の天然ウォータースライダーを滑り降りたり、滝つぼに飛び込んだり、透明度が高い自然のプールでプカプカ浮かんでみたり、水泳を楽しんだりと、水を使った様々な遊びが楽しめます。

シャワークライミング

マイナスイオンたっぷりの天然シャワーを浴びながら、数々の滝や難所を越え、渓谷の下流から上流へと登って行きます。ポイントは滝へのアタック。水流と格闘しながら滝を登るのは、レジャーでありながらスポーツのような要素も。渓谷を下っていくキャニオニングと比べ体力は消耗しますが、滝や沢にアタックして登り切ったあとに得られる達成感が魅力です。

今、大注目の「SUP」とは?

注目の最新アクティビティ「SUP」をご存知ですか? 「スタンド・アップ・パドルボード」(Stand Up Paddle Board)の頭文字をとって「SUP」(サップ)と呼ばれ、浮力の高いボードの上に立ち、パドルで漕いで進んでいく新感覚のウォーターアクティビティです。ハワイのサーファー達が海でパドルを使い、ロングボードに乗って遊んでいた「SUP」が始まりと言われていて、今では海から川、湖など様々なロケーションに広がっています。

不安定なボードゆえに最初から立ち上がるのは難しいのですが、まずは座った状態でパドリング(パドルで漕ぐこと) ⇒ 膝立ちでパドリング ⇒ 直立 ⇒ 直立でパドリングと徐々に慣らしてバランス感覚を身に付けていくので、初心者の人でも十分楽しめます。“水の上に立っている感覚”が気持ちよく、かつ高い目線で今までと違った視点から景色を堪能できるのが「SUP」の醍醐味。流れに身をまかせながらゆったりパドリングしたり、上級者になれば激流や難所を越えてみたりとレベルに合わせて様々な体験ができます。

それぞれ海で楽しむ「ビーチSUP」、川で楽しむ「リバーSUP」、湖で楽しむ「レイクSUP」と呼ばれ、近頃は日本国内でも取り扱っているレジャースポットが増えているので、興味のある人は調べてみてくださいね。

 

まとめ

ヒンヤリと暑さをしのげるのはもちろん、水から得られる癒し効果で気分もリフレッシュできるウォーターアクティビティ。初心者でも簡単に始められるものばかりなので、この夏ぜひチャレンジしてみてくださいね。