意外!スポーツ選手でもタバコを吸ってるの?プレーへの影響は?


トップアスリートといえば、日々の健康管理もしっかり、食生活も自制して生活しているように思えますが、意外と愛煙家が多いこと、ご存じでしょうか?スポーツ選手でもタバコを吸ってるの?という疑問を探ってみます。

え!?あのスター選手もタバコを吸っていた?意外と多い愛煙家

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ここでひとりひとり名前を挙げるのは差し控えますが、ネットで○○にスポーツの名前を入れて、「○○選手 喫煙」で画像検索してみると有名選手がタバコを吸う写真が次々出てきます。それは、野球界、サッカー界、その他多岐に渡っています。「少しのお酒は身体に良いこともあるが、タバコは百害あって一利なし」とよく言われますが、身体パフォーマンスを最高の状態にまで高める努力をしているトップアスリートたちがタバコを吸うのは意外です。プレーへの影響などマイナス面はないのでしょうか?

知っておきたいタバコの害!プレーへの影響は?

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タバコの煙には、多くの化学物質が含まれており、その中には発がん物質も含まれています。特にニコチンは麻薬と似た依存性を持っており、一度喫煙習慣ができるとなかなかやめるのが難しいのです。また、タバコを吸い続けることによって、肺は少しずつ破壊され、その結果肺の機能が低下します。
スポーツ選手にとって特に問題なのが、ニコチン中毒と肺機能低下です。ニコチン中毒になると、ニコチンがないと神経が興奮しにくくなり、そのために筋力や瞬発力を低下させてしまいます。また、肺機能の低下によって、持久力が低下してしまうことも問題です。このようにプレーへの影響も相当なものと考えられます。もちろん愛煙家のトップアスリートは、喫煙の習慣がありながら素晴らしいパフォーマンスをしているのですが、彼らがもしタバコを吸っていなければさらに素晴らしい成績が残せると考えるとちょっと残念でなりません。

愛煙家のスポーツ選手が意外と多い理由は?

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JTの調査によると、日本人成人男性の喫煙率は昭和41年がピークで83.7%でした。その後下がり続けて、平成26年調査では喫煙率は30.3%まで落ちました。
ピークの昭和40年前後は、大人ならタバコを吸って一人前というような風潮があり、そんな中でプロ野球選手、体操界、ゴルフ界などもタバコを吸うのが普通であったようです。その伝統から、タバコを吸うことにあまり目くじらを立てることがなかったのかもしれません。また、試合前の不安やイライラを打ち消しリラックスするために、喫煙するという選手もいたようです。
しかし、子ども達の憧れであり、いつかはああなりたいと目指す目標でもあるトップアスリート達。その喫煙写真が出回ってしまうことは、子ども達の夢を壊すことにもなりかねません。近年になってタバコの悪影響が指摘され、またファンへの影響も考え、さらには国民全体としての喫煙率の低下もあって、スポーツ団体として禁煙への取り組みを徹底しはじめています。

まとめ

スポーツ選手でもタバコを吸ってるの?という疑問について調べてみました。さらに素晴らしいパフォーマンスを発揮するためにも、ぜひスポーツ選手には禁煙をしてほしいですね。