「ルールは知らない」ならこれだけは必見!バレー観戦のポイント


「今度バレーボールの試合に行くのだけれど、ルールとか全然知らない」というバレー初心者のあなたに、バレー観戦のポイントをお伝えします。バレーの生観戦はTVで見るよりずっと迫力やスピード感がありドキドキできますよ。

生観戦といえば臨場感!音やスピードを楽しもう

volleyball

バレー生観戦の魅力といえば、やはり臨場感の迫力でしょう。ジャンプサーブやスパイクのボールの速さや、床にたたきつけられる音のすさまじさは想像以上。特に男子バレーは迫力があります。
身長2メートルにもなる長身の選手がネット際で繰り出すスパイクの打点は、なんと地上3.5mの高さ!渾身の力で相手コートに打ち込まれたボールは大きくゆがみ、大きな音を立てて高く跳ねあがります。バウンドしたボールがどのくらいの高さまで上がるのか観察すると、その威力が実感できるでしょう。
また男子はサーブの威力もすごく、時速は120kmを超えることも。素人がレシーブすれば体ごと吹き飛ばされそうな速度です。

女子は、男性より迫力が控えめになるものの、ラリーが長く続くしなやかなプレイが観戦のポイントになります。ネット際の時間差攻撃などのテクニック面は、女子の方が多彩で面白いです。
次はネット際プレイの見どころについてお話します。

スパイクを打つ前が面白い「ネット際プレイ」に注目!

girls playing volleyball indoor game

もし試合中どこを見たらいいのか分からなくなってしまったら、セッターに注目してみましょう。セッターとは主にネット際の真ん中にいる選手のことです。サーブレシーブの次、つまり2回目にボールに触れる選手、と覚えると見分けやすいでしょう。

セッターはスパイク前のトスを上げるのが主な仕事ですが、よく見ると敵を欺くためにいろんなフェイントを織りこんでいることが分かります。遠くの選手を見ながら近くの選手にトスを上げたり、トスを上げると見せかけて自分が敵側にボールを送りこんでいます。

また優れたセッターは試合を組み立て牽引する役割も担っています。トスをまんべんなく全選手に送り、逆に調子のいい選手にボールを集めて、選手の士気や試合の流れをコントロールしています。セッターが誰に多くトスを送っているかに注目すると、気づくことができるでしょう。

スポーツ観戦は少しでもルールを知っている方が楽しめるもの。次に、バレーのルールを必要最小限に絞ってまとめました。

これだけ覚えれば一層楽しい!ポイントだけのルール解説

girls playing volleyball indoor game

バレーボールはざっくり言うと、ボールを床に落とさないように最高3回のタッチで相手コートに返すゲームです。サーブやスパイクで相手に送り込んだボールが、相手側のコートの床に落ちれば1点入ります。25点先取で1セットが取れ、先に3セット(5セットゲームの場合)または2セット(3セットゲームの場合)先取したチームの勝ちです。

そして、もしセット終盤にスコアが24-24になり、お互いがあと1点で1セット取れる状態になったら「デュース」となります。どちらか2点連続で先取したほうがそのセットを取ることができます。

しかし、そのようにお互いの実力が拮抗しているときに連続して2点を取ることは、実は至難の技。バレーボールはサーブを受ける側の方が点を取りやすいと言われているので、1点入ってサーブ権がこちらに移った状態で続けて次の2点目を取るのは難しいことなのです。もし見に行った試合がデュースになったら、より一層の緊迫した攻防が見られて面白い観戦になるでしょう。

まとめ

会場では応援用の公式グッズがいろいろ販売されていますが、選手名鑑を購入し、今から見るチームの選手をざっと予習しておけば、観戦への思い入れもアップします。そして観戦中目につく選手がいたら、チェックしましょう。「バレーボール」がぐっと身近になりますよ。