決定的瞬間を逃さない! スマホで躍動感のあるスポーツ写真を撮るヒント


今やスマートフォン(以下スマホ)に欠かせない機能と言えば、カメラ。自撮りしたり、“インスタ映え”する場所や料理などを撮影してSNSにアップしたりと、多くの人がスマホのカメラを日常使いしていますよね。そんなスマホのカメラは進化を続け、一般の人では難しいとされるスポーツ写真も、機能を理解したうえでちょっとしたコツを掴めば、まるでプロカメラマンが撮ったような一枚になることも!? そこで今回は、運動会やクラブ活動などで我が子の頑張る姿や、スポーツ観戦に行った際のレース写真など、決定的瞬間を逃さず撮れるスマホカメラの使い方を紹介します!

 

スマホでうまく撮るコツとは?

スマホで上手く撮るには実際にどんなコツやテクニックがあるのでしょうか?
※お使いのスマホの機種によっては、ご紹介した機能が搭載されていないことがあります。あらかじめご了承くださいませ。

【技術編】

★初級テク★
<アングルなど構図を工夫する>
普段、写真を撮り慣れていないと、被写体を画面の真ん中に配置して、真っ直ぐな撮り方をしている人も多いのでは? それだとスポーツならではの躍動感溢れる写真にはなりません。被写体に近づくことができる場合は、腰を落として下から少し煽り気味に、かつカメラをやや斜めにして撮るだけでグッと動きが出てダイナミックな写真に仕上がりに。特にジャンプをするような競技で活かすと良いでしょう。

★中級テク★
<被写体を追いかけない>
ついつい動く被写体を追いかけながら撮影しがちですが、それではブレてしまったり、ピント合わせが間に合わなかったりして、ピンぼけしてしまうことも。それを解消するのが「置きピン」と呼ばれる技法。あらかじめピントを被写体の来る(来そうな)位置に合わせて固定しておき、被写体がその位置に来た瞬間にシャッターを押します(明るさとピントを固定するAE/AFロック機能を使う場合は、画面から指を離した瞬間にシャッターが切れる)。徒競走でのゴールシーンなどに利用できます。

★上級テク★
<道具にピントを合わせる>
センスが必要なハイクラスの手法。被写体にピントを合わせるのではなく、あえて周りの道具などにピントを合わせ被写体と絡めて一緒に撮ると、迫力ある写真と対極のストーリー性のある美しい一枚 となります。試合前後の競技中とは違った雰囲気の一場面をこのワザを使って収めれば、意味深い写真に。グリッドライン表示をONにすれば、構図を取りやすくなり、センス溢れる写真の手助けになるのでおすすめです。

【機能&道具編】

<連射機能を使用>
シャッターボタンを長押している間だけ続けて撮影できる「連写機能」を活用。その中からベストの一枚を見つけるのも手段の一つ。

<シャッタースピードを調整>
マニュアルモードが搭載されている機種では、シャッタースピードを調整することでさらに本格的な撮影が可能に。
運動会やスポーツ撮影などでは、1/500秒以上の速めのシャッタースピードにするのが理想的と言われています。
シャッタースピードは速ければ速い方が、動きが止まって見えるほどのブレのない写真が撮れますが、その分、光を取り込む時間も短くなり、肉眼で見ているよりも暗めの写真となってしまうので注意しましょう。また逆に、ややシャッタースピードを遅くしてあえて「被写体ブレ」を演出することで、躍動感のある写真になる場合もあるので、使い分けてみるのも楽しいですね。

<スマホ用望遠レンズを使用>
広いコートや球場などで行われるスポーツでは、被写体に近づいて撮影することは困難です。ズーム機能を駆使したいところですが、スマホのカメラでは限界がありますよね。そこで、おすすめしたいのが外付けの「スマホ用望遠レンズ」。12倍、18倍ズームなどがあり、遠く離れた被写体を大きく撮れるうえ、画質の劣化が少ないのも魅力です。クリップ式の簡単装着なものが多く、持ち運びも便利で使い勝手抜群。価格も1000円台からと誰でも手軽に購入できます。

<便利グッズを利用>
スマホ撮影で一番重要になる”手ブレ防止”には、「三脚」の利用を。安定感があり、長時間の撮影などでも重宝します。スマホを「三脚」に設置した際は、一緒に「シャッターリモコン」を使うと便利です。スマホと接続すれば、手元のリモコンでシャッターを切るなど遠隔操作が可能に。また、屋外での撮影時は、急な雨天などに備えて「防水カバー」を準備し、グラウンドなどでの砂埃の進入を防ぐ「コネクターカバー&イヤホンキャップ」を付けておけばより安心です。

 

カメラアプリを使ってお気に入りの一枚を!

「自分のスマホのカメラ機能だけでは、満足いくスポーツ写真が撮れない!」という人には、欲しい機能が備わった下記のようなアプリをダウンロードしてみてはいかがですか?

ProCam 5 <価格:720円/iOS対応>

マニュアルフォーカス、露出度、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスの調整が可能。自分で一から設定したい”こだわり派”におすすめ。

タイムマシンカメラ<価格:240円/iOS対応>

シャッターを切った瞬間から過去へさかのぼって、最大9秒前の写真を取り出せる不思議なアプリ。1/100秒前~9秒前まで、1/100秒間隔で自由に過去の写真を取り出せるので、ベストショットを探し出す事ができます。シャッターチャンスのタイミングをミスしたと思っていても、この機能で取り戻せるかも!?

静かな超高速カメラ [無音, 高画質, GIFアニメ] <価格:無料/Android対応>

一瞬も逃さない高速カメラ(最大毎秒40フレーム)が搭載されているので、スポーツ写真にはピッタリ。撮った写真を素早く見ることができ、好きな写真だけ保存することができるので、大量に撮影しても容量を心配する必要がないのもうれしいですね。

ズームカメラ<価格:無料/Android対応>

最大1000%までデジタルズームが可能。スポーツの他にも、15の写真のシーンモード(自動、夜景、ビーチ、キャンドルライト、花火、風景、ポートレート、夜景ポートレート、スノー、手ブレ補正、日の出/日の入り、劇場など)設定があり、幅広く利用できます。

 

まとめ

 アングルや撮影のコツをマスターしたり、アプリを使いこなしたりできるようになれば、印象的な写真が撮れるかも。とは言え、スポーツと同じでまずは練習あるのみです!

 

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