即退場!レッドカード!やってはいけないスポーツ観戦マナー違反


プロの試合もアマチュアの試合も、観戦中はついつい応援に力が入ってしまい、熱くなって我を忘れてしまうことも。そして、気づかぬうちにマナー違反しているとしたら要注意です。絶対やってはいけないスポーツ観戦のマナー違反をご紹介します。

野球やサッカーの常識!缶や瓶は観客席には持ち込まない。傘はささない。

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Jリーグやプロ野球では、缶や瓶に入った飲み物の持ち込みは禁止されています。お酒に酔って、選手のプレーに不満だったりすると、ついつい興奮して缶や瓶をフィールド内に投げ入れてしまう危険があるからです。入場ゲート近くに紙コップが用意されていますから、うっかり持ってきてしまったら移し替えて入場するようにしましょう。

また、雨の日の観戦、ドーム施設ならいいのですが、屋根がないスタンドでは困りますね。濡れたくないと傘をさす人がいますが、後ろの人の邪魔になりますから、傘は使用せずレインコートやポンチョを着用しましょう。透明のビニール傘ならいいだろうと思うかもしれませんが、傘の雨水が前や後ろの席にしたたってそれも大迷惑ですからやめましょう。

頑張る選手に触れて応援したい…でも触れてしまったら妨害行為

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マラソンや駅伝など公道を使って行われる競技は、応援する観客と選手がとても近いですね。「あと少しだ!頑張れ!」と応援する気持ちから、選手の肩をポンと叩きたくなってしまう気持ちもわかります。しかし、選手に触れる行為は、妨害として認定されてしまいます。また、転んだ選手を助け起こすなど、“競技者の手助けとなる行為”とみなされると、選手が失格になってしまいますから、決してしてはいけません。

天然芝のグラウンドにハイヒールで立つのはNG

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天然芝のグラウンドにハイヒールで立ち入ることはNGです。天然芝の手入れには大変な労力が必要で、Jリーグではグラウンドキーパーという専門職の人達が日夜グラウンドの手入れをしているのです。さすがにJリーグの観戦でピッチに入ることはありませんが、草サッカーの試合の応援や少年サッカーの応援で起こしてしまいそうなミスですね。また、Jリーグのファンの集いなどで、グラウンドに入る時も気を付けましょう。

ロードバイクの大会では、選手との接触はもちろん、サポートカーにも注意

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健康志向の高まりもあり、街中でロードバイクに乗る人を沢山見かけるようになりました。それに伴い、自転車のロードレース大会も大人気。世界の頂点とも言えるツール・ド・フランスの日本大会が埼玉で開かれるなど、全国各地でロードレース大会が開催されています。
公道を使ったレースの魅力は、観客との距離が近いこと。憧れの選手が駆け抜けていくのを目の前で見ることができます。しかし、プロのロードレーサーは平地で時速60㎞以上出すと言われており、うっかりカメラを突き出しているとコース幅いっぱいに広がった自転車の列にぶつかりとても危険です。また、選手はコーナー内側ぎりぎりを走って距離を稼ぎます。内側で観戦する場合は少し下がって応援するようにしましょう。コースは自転車だけでなく、各チームのサポートカーが走り抜けます。車との接触にも十分気を付けましょう。

テニスは紳士淑女のスポーツだから、知っておきたい観戦マナー

Aerial view of tennis court

錦織圭選手の活躍で、4大大会のテレビ放送が頻繁に行われ、プロテニスが日本人にも身近になってきました。元々、テニスは紳士淑女のスポーツと言われています。観戦する観客も紳士淑女のマナーを心がけたいですね。 やってはいけないことは、プレー中に声を出したり、カメラのシャッター音で選手の集中を切らすこと。カメラのフラッシュもNGです。また、ラリーの最中に立ち歩くと、選手の視界にその姿が映り、集中力が途切れてしまいますから、絶対にいけません。移動はセットの間の休憩やコートチェンジの時に行うようにしましょう。

まとめ

人気スポーツを中心に、うっかりやってしまいそうなマナー違反についてご紹介してみました。選手を応援する気持ちがあるなら、しっかりマナーを守って観戦し、気持ちの良い応援をして楽しみましょう。